イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】渦中のジャスティン・ビーバーはかなり繊細。「誰も信用できない」、「落ち込むコメントは読まない」と告白。

最近、スキャンダラスな報道ばかりが流れているジャスティン・ビーバー(19)。そんな彼がこのたびティーン少女向けの人気誌『Teen Vogue』5月号のインタビュー取材に応じ、興味深い発言を連発している。その中からいくつかピックアップし、まとめてお伝えしたい。

■ Twitterや人気動画サイトについて
「僕のTwitterは、ホントにナイスさ。僕にはすごくたくさんのファンがいるからね。嫌なツイートが目に飛び込んでくるなんてことは、滅多にないんだ。だけど動画サイトYouTubeのコメントは読まないことにしてる。落ち込んじゃうようなコメントもあるからね。」

■ 最も親しい人々
「父さんに母さんだろ。それから(業界の)ライアン・グッド氏に、故郷の友達であるライアンとチャズだね。Lil Twistは僕の親友だよ。こういう人たちは、僕のことを“歌手ジャスティン・ビーバー”として見ているんじゃない。ただの“ジャスティン”として扱ってくれるんだ。」

■ 大勢の友達は不要
「たいていの人とは仲良くできるし、友達にもなれると思う。でも今の僕は誰のことも信用できないんだ。」
「ホント、僕の電話はまったく鳴りもしない。僕が連絡を取っている人は、せいぜい4人くらいしかいないんだから。ハッピーになるために大勢の友達は必要ないね。僕に必要なのは、僕が愛している、親しい人々だけさ。」

■ 神の存在に対する思い
「神の存在も、僕がここにいる理由のひとつだと思ってる。僕に才能があるからってだけじゃなくて、神が僕に人助けをするという目的を与えたんだ。僕はスピリチュアルな人間だよ。昨日は寝てしまって教会に行き損ねたけどね。長い間教会に行けていない。行くつもりだったんだけど寝ちゃって…気が動転しちゃったよ。でも大丈夫、神様は許してくださるさ。」

たび重なる騒動やバッシングで、ジャスティンは心身ともにかなり疲れているはずだ。19歳にして「誰も信用できない」というコメントは悲しすぎるとの声もあるが、実の両親を含む親しい人々が彼についていることはせめてもの救いである。神を信じているという敬虔なジャスティンだけに、今後は愛する人たちのためにも身を律して頑張ってほしい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)