先日、アンジェリーナ・ジョリーの新作映画『Maleficent（原題）』に末っ子のヴィヴィアンちゃんが出演を果たし、とんでもないギャラを受け取ったことをお伝えした。気になるのは上の2人のお姉ちゃんたちだが…。

ロサンゼルスで18日、ブラッド・ピット（49）とアンジェリーナ・ジョリー（37）の長女ザハラちゃんと次女シャイロちゃんが、美味しそうなカップとスプーンを手にヨーグルトショップから出てきたところでキャッチされた。

カップルは現在6人の子を育てているが、マドックス君につぐ2番目にアンジーの養子となったのがエチオピア出身のザハラちゃん（写真・一番右）である。この子の背がずいぶんと伸びたことには驚くばかりだが、それもそのはず。先月誕生日を迎え、もう8歳だそうだ。

彼らのそれはキュートな4歳の末娘、ヴィヴィアンちゃんがこのほどアンジーの新作映画『Maleficent（原題）』に出て「オーロラ姫」の幼少期を演じ、芸能サイト『TMZ』が週給3000ドル（約28万円）プラス日給60ドルというそのスゴイ報酬を報じていた。しかしザハラちゃんとパックス君はセリフの無いほんの端役を与えられただけで、シャイロちゃんに至っては撮影当日に気分が乗らずドタキャン。主演女優の娘ということもあり、笑って許されたようだ。

この子たちはハリウッドのAリスト・カップルの家庭に育ち、パパは映画制作に熱心だがやはり関心の度合い、好奇心の対象には個人差がある。長男マドックス君の関心は映画よりむしろ音楽に。そしてザハラちゃんはオシャレに夢中で、将来なりたい職業はモデル。まずはタイラ・バンクスへの売り込みが肝心か。そして美しいブロンドはパパ譲り、肉厚な唇はママ譲りというシャイロちゃんの関心事は…やはりいまだに男装のようだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）