イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】『ザ・メンタリスト』俳優サイモン・ベイカーがハリウッド殿堂入り! 相棒“リズボン”に感謝。

米CBSで2008年から始まった大人気の刑事ドラマ『ザ・メンタリスト』のスター、サイモン・ベイカー。このほどハリウッド・ウォーク・オブ・フェームは、2490番目の星に彼の名を刻んでその人気の高さを称えた。

プレイボーイ風の甘いマスクだがなぜか敵を作ることはない、それがオーストラリア出身の俳優サイモン・ベイカー(43)の魅力である。刑事ドラマ『ザ・メンタリスト(原題:The Mentalist)』では、カリフォルニア州捜査局CBIの犯罪コンサルタントとして活躍する“パトリック・ジェーン”を演じ、その人気の高さにこのほどハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(Hollywood Walk of Fame)は新しく彼の星を誕生させた。

14日に行われたその披露式典では、まずは『ザ・リング2』以来の友人だという女優ナオミ・ワッツがサイモンに祝いの言葉を述べ、その後自身が壇上に立つと、サイモンは感極まって涙で声をつまらせながら「ここにある星たちは私の憧れでした。まさか自分の名前がそこに刻まれるなんて夢にも思わなかった…すべては皆さんのお陰です」と語り、仕事仲間の名をひとりずつ挙げ、丁寧に称える。

「私は素晴らしい友に恵まれました。最高のキャストと仕事が出来る毎日はとても楽しいです」とサイモン。『ザ・メンタリスト』で共演するティム・カン、オーウェン・イオマン、アマンダ・リゲッティらの名を挙げ、最後に頼もしき相棒である“リズボン”役を演じるロビン・タニーに心からの感謝の意を示したが、「君は僕の背を高く見せてくれているから嬉しいよ」と添え、笑いとることも忘れなかった。

図々しく掟破りの捜査方法で周囲にいつも迷惑をかける“ジェーン”だが、それはメンタリストとしての計算づくめの行動であり、彼の正しい分析と推理にチームはいつも助けられている。というわけで同ドラマは現在シーズン4にもなり、しかも常に高視聴率を誇っている。日本ではスーパー!ドラマTVが『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』という邦題で放送しており、レンタルDVDも大好評だ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)