イタすぎるセレブ達

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【イタすぎるセレブ達】細身の女優アシュレイ・ティスデイル。憧れるのは“ハリウッド一のスーパーボディ”あの人のスタイル!

最新出演映画『最終絶叫計画5(原題:Scary Movie 5)』が4月に全米で公開予定、新恋人ともラブラブ。まさに、仕事もプライベートも絶好調の女優アシュレイ・ティスデイル。女性たちのファッションアイコンとして、着用した洋服やアクセサリーはたちまち大人気に、どんなファッションも着こなすスキニーボディが注目されている彼女が、自身のボディへの思いを語った。そこには意外なコンプレックスと“あの人のボディ”への憧れが隠されていた。

親友の女優ヴァネッサ・ハジェンズ(24)同様、常にワークアウトを行っているアシュレイ・ティスデイル(27)。つい先日はブラトップとスウェットパンツでヴァネッサの妹であるステラ・ハジェンズらとハイキングを楽しんだ。その様子を自身のツイッターに投稿し、見事に引き締まったウエストを惜しげもなく披露してくれたのは記憶に新しい。

そんなスリムなボディは、世のほとんどの女性が羨むものであろう。しかし当人にとっては別の思いがあるようだ。

「生まれつき細身なのは全然好きじゃないわ。もっと女性らしいカーヴィーな身体の方が美しいと思うから。ジェシカ・アルバを見ると“本当に素敵なボディだなぁ”って憧れるの。女性はみんな、ああいう身体になるべきなのよね。」

痩せたい一心でダイエットを頑張っている女性からすると、“なんて贅沢な悩みなの!”と思ってしまいそうだが、スリムな人には細身ならではの悩みがあるということか。そこで今回は“憧れのボディスタイルに近づくコツ”について、おなじみ“美の専門家”「池田ゆう子クリニック」院長・池田優子先生にお話をうかがってみた。

- 先生、スリムなハリウッドセレブにも自身の体型に関する悩みがあるようです。今回取り上げたアシュレイは、ジェシカ・アルバのようなスタイルが理想だそうですが。

池田先生「なるほど。目標とするボディスタイルが具体的にあるのですね。これはとても良いことです。以前テレビ番組で、ある女性が、今は入らない小さなジーンズを購入し、それをスルリとはきこなすことを目標にサイズダウンしていったという成功例を紹介していました。具体的な数字や目標を設定することはダイエットをするうえで、非常に助けになりますね。」

- ただ漠然としたイメージではなく、具体的な目標を掲げることが効果的なのですね。

池田先生「はい。たとえば憧れのモデルさんの写真をよく目に入る場所に貼っておく。コーディネートが素敵な女性が雑誌に載っていたら、その写真を切り抜いてファイリングしておく。ときどき見返すと良いでしょう。このようにファイリングすることで、ご自分の好みも改めてよく分かり、ファッションセンスを磨くこともできます。また、毎日○分エクササイズする、○分歩くなど目標を明確に持つことも大切ですね。2013年も1か月が過ぎましたが、今年こそは実現したいことがある方は、今からでも具体的な目標を決めてみてはいかがでしょうか。」

※ 池田優子先生は、2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。(HPはコチラ<http://www.ikeda-yuko.com/listing_lpo/techinsight.html?lpomax=010>)
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)