2010年に歌手ケイティ・ペリー(28)と結婚するも、わずか14か月で離婚を申請してしまったコメディ俳優ラッセル・ブランド(37)。そんな彼が人気ラジオ番組に登場し、「元妻」となったケイティの新たなロマンスについてその思いを告白している。
ラッセル・ブランドとの破局後、いくつかの束の間のロマンスを経て歌手ジョン・メイヤー(35)との関係に落ちついた様子の歌手ケイティ・ペリー。だがジョンはこれまで数々の女優と浮名を流し、彼のことを「womanizer(女たらし)」とみるメディアとファンは今もなお多い。
そんなジョンと元妻の交際につき、ラッセルはどのような感情を抱いているのか。ラジオDJハワード・スターンは、シリウスXMラジオの番組内で以下のような質問をラッセルにぶつけている。
「君の元妻がジョン・メイヤーとデートしていることについて、どう考えているの? ジョンって男は女たらしじゃない?」
これに対しラッセルは「俺よりもっと悪いよ。いやもっと上を行くというか、まあ見方はそれぞれだね」と案外アッサリ述べつつも、次のようにコメントしてケイティに対する複雑な想いをにじませている。
「いったん離婚してしまったら、相手を守りたいっていう衝動は捨てなければならないんだ。」
ちなみにラッセルは仕事で多忙を極めつつも、「奥さんのような人」を募集中とも語っている。
「TV番組やスタンドアップコメディ、映画なんかで忙しくて。でも奥さんみたいに交際してくれる人を探しているところさ。まあ、自分の奥さんじゃなくてもいい。人妻なんてのもいいね。」
こんなふざけた発言も多いラッセルだが、最近ではヨガ教室で出会ったデミ・ムーア(50)との友情を育んでいるとの報道がある。ヨガを学ぶことで「アシュトン・カッチャーとの破局で傷ついたデミの心が癒されることをラッセルは望んでいる」と伝えられているが、真相はいかがであろうか。
ワイルドで口が軽いイメージのラッセルといえども、時折見せる強さや誠実さに女性はつい心惹かれてしまう。典型的なセレブとは容姿も雰囲気もかけ離れているが、ラッセルが次々と女性のハートを射止めてきたのもうなずける気がする。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)