クロエ・カーダシアンと2009年に結婚したNBA選手ラマー・オドム。そんなラマーには元カノとの間に3人の子供が誕生しているが、1人は生後半年あまりで死亡し現在は2人の子の父である。だがそのうち14歳の長女デスティニーちゃんは今、精神的にかなり不安定な状態にあるといい、自傷行為を続けていることをTwitterで認めたために騒動を巻き起こしている。

『Starter Wives Confidential』なる新リアリティ番組にも登場し、このところ話題を集めているリザ・モラレス（Liza Morales）は、クロエ・カーダシアンの夫ラマー・オドムの元カノとしても有名である。ラマーとの間には3人の子が誕生したが、末っ子は2006年にわずか生後半年あまりで突然死。14歳の長女デスティニーちゃん、そして10歳のラマー・ジュニア君はおもにリザが養育している。

そのデスティニーちゃんが、なんと自傷行為に走っているというニュースがこのところメディアを賑わせている。

「私は自分の感情に溺れているような気分なの。そして私には私を救ってくれる家庭が無いような気がする。」

1月27日にそうツイートしたデスティニーちゃんに対し、あるフォロワーが最後に自傷したのはいつか、そしてこれまで何度行ったのかを質問。これにデスティニーちゃんは「（最後に自傷したのは）今晩よ。それから回数は数えていないの」とツイートバックしている。

だが、母リザはこの自傷報道に関して、芸能サイト『Radar Online』に以下のようにコメントした。

「この件については娘とも話し合いました。今の状況を診断するべく専門家もついています。デスティニーは自分のことを傷つけてなどいませんが、今回のことについては重く受け止めています。」
「ハリウッドのプレッシャーもあるし、ソーシャルメディアの利用によって即座に注目が集まるという現状もあります。ティーンにとっては感情をうまく表現することが難しいことだってあるのです。このような時期ですが、私たちのプライバシーを尊重した対応をお願いします。」

難しい年齢にさしかかり、心の中で大きな葛藤と日々闘っていると思われるデスティニーちゃん。心の闇から解放されるように適切な治療を受けてほしいと多くの人々が願っている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）