昨年秋に、正式にオメデタを発表していたラテンポップ界の人気歌姫シャキーラ（35）。彼女が“今度こそ本当に”、熱愛中のサッカー選手の子を出産した。

キュートすぎるその風貌とセクシーなベリーダンスで人気のシャキーラは、「FCバルセロナ」の背番号3、ジェラール・ピケ選手（25）とは交際2年。昨年6月に妊娠の噂が流れ、9月に本人がFacebookで正式なオメデタ発表を行った。そしてほんの少し前、第一子誕生を思わせるツイートをピケが放ち複数のメディアがまんまと乗せられてしまったが、すぐにスペインの“エイプリルフール”によるイタズラだと判明している。

その後、UNICEFの親善大使でもあるシャキーラは『shakira.socialtoaster.com』というサイトを立ち上げ、臨月の本当に大きなお腹を幸せそうに抱える写真を公開。「私の子へのベビーシャワーのプレゼントだと思って、どうか世界中の恵まれない子供たちを救ってあげて」と救援物資や寄付金をUNICEFに送ってくれるよう協力を呼びかけている。

そしてこのほど、シャキーラは自身の公式サイトにて22日夜にバルセロナの地で赤ちゃんが誕生したと発表。体重は2,892gで、名前はシャキーラとピケのファミリーネームをそれぞれとってMilan Piqué Mebarakと決まった。母子ともにとても健康だという。ピケと結婚という話は依然聞こえてこないが、それも人生のひとつの選択肢なのであろう。まずは本当におめでとうございます！
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）