イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】冬もお洒落に! 新『ビバヒル』のシェネイ・グライムスが素敵に見えるコツを伝授。

『新ビバリーヒルズ青春白書』のア二―・ウィルソン役で日本でも高い人気を誇る女優シェネイ・グライムス(23)。重たくなりがちな冬のファッションでも「オシャレで素敵!」と思ってもらえるコツを伝授してくれた。

冬も本番。気づけば連日重たいコートを着込み「オシャレどころじゃない」という方も多いだろうが、そんな季節だからこそ素敵に見える装いをあえて考えてみたいもの。新『ビバヒル』に出演しオシャレ好きでも知られる女優シェネイ・グライムスは、『E!Online』の取材に応じ“冬のファッションを際立たせる3つのポイント”として以下の条件を挙げている。

(1)重ね着
重ね着をすることでより暖かくなるだけでなく「ファッションも完成する」とシェネイは指摘する。ありきたりなデザインや色のセーターに、オシャレなジャケットやスカーフを着用することでイメージもグンとアップしそうだ。

(2)コートはシックなものがオススメ
素敵なジャケットを何枚か用意しておくと便利というシェネイは、以下のように語る。
「快適な服装が好きなの。私はほとんどの場合ジーンズとセーターという服装だけど、その上にシックなコートを羽織ればどんなにダラダラした性格なのかバレずにすむわ!」

(3)靴はくるぶし丈のブーティが素敵
普通のヒールより、ブーティの方がバラエティに富んでいるとシェネイは指摘する。セクシーなタイプのものもあれば、雪の日にも滑りにくいシッカリしたタイプのものもあることがオススメの理由のようだ。

ここ日本でも冬ならではのオシャレとして、重ね着、コート、ブーツやブーティを楽しんでいる女性も多いだろう。そこで今回は“冬のオシャレの注意点”について、おなじみ“美の専門家”「池田ゆう子クリニック」院長・池田優子先生にお話をうかがってみた。

- 今週はここ東京でも大雪が降り、寒さが厳しくなっていますね。この時期、気をつけるオシャレのポイントはありますか。

池田先生「そうですね。冬はコートの出番が多くなりますが、たとえば映画館や美術館、女子会で訪れた友人の家やレストランなどコートを脱ぐ機会も多いですよね。脱いだコートはどうされていますか?」

- クロークで預けたり、ハンガーにかけてもらったり…というところでしょうか。

池田先生「実は、“脱いだコートの扱い方”って、その方のコートへの想いが見え隠れしてしまうものなのです。例えばみんなで集まった際に、『ハンガーにかけましょうか?』と声をかけると、『気合いを入れて買った高いコートだから!』とシワまで気にしながら扱ってほしそうな方。『これ、そんなの気にしないコートだから平気』と、まるめてポンと隅に置く方。いろいろな方がいらっしゃいます。」

- なるほど…。脱いだコートのことまで考えたことがありませんでした。

池田先生「オシャレなお店に行くときは、最高のドレスアップコートがベストですが、気心の知れた仲間とカジュアルなお店に集まる際には、あえて“粗雑に扱ってもいいコート”をチョイスする方が、周りも本人も気がラクですよ。その日のTPOにあわせて脱いだコートの行方も考えるのもオトナの女性です。冬のコートは、その方のしぐさもまとっているのですよ。そこでTPOにあわせて着用できるように、タイプの異なるコートを用意しておきましょう。コートはどうしても値が張るものですが、大切に扱えば長く着られますので飽きのこない上質なものを選ぶとよいでしょう。」

とてもオシャレなシェネイがこの頃ますます輝いているのは、交際9か月にしてモデル兼ミュージシャンのイギリス人、ジョッシュ・ビーチとの婚約が成立したからかも? 挙式の日取りなど具体的な予定についての発表はないが、2013年には結婚する可能性が高そうだ。あっという間に恋に落ちたという2人は会えない日にはメール、電話、Twitterを駆使しコミュニケーションを取り合っているといい、ファッションについては地味目アイテムのオシャレな着こなしが揃って上手。バーバリーなど高級ブランドのモデルを務めたこともあるジョシュのファッションセンスは、シェネイにも大きな影響を与えているようだ。

※ 池田優子先生は、2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。(HPはコチラ<http://www.ikeda-yuko.com/listing_lpo/techinsight.html?lpomax=010>)
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)