歌手リアーナとモデル嬢の間をフラフラしていた歌手クリス・ブラウン(23)も、今はとりあえずリアーナと順調な様子。そんな中、今度は同じくミュージシャンとして活躍中のフランク・オーシャン(25)と大喧嘩となり、警察が介入する大騒動に発展していたことが明らかになった。
つい先日、LAのスタジオでクリス・ブラウンとフランク・オーシャンが大喧嘩をしたという驚きの報道が飛び込んできた。
現場となったのは、音楽スタジオ「Westlake Studio」。喧嘩の原因についてはすでに複数の異なる報道が飛び交っているため何が真実なのか判断の難しいところだが、一説によるとこの日スタジオを出ようとしたクリスがフランクと握手しようとした際にフランクの取り巻きのひとりがクリスを攻撃、殴り合いの喧嘩に発展したのだという。
しかし警察の発表によると、喧嘩が勃発したのはスタジオ内ではなくスタジオの駐車スペースだったとのこと。駐車スペースについて言い争いになりその結果6人の男たちが喧嘩を始めたというのだが、ロサンゼルス郡保安局は「この言い争いの結果、クリスがフランクにパンチを浴びせた」と発表、フランクは「victim(被害者)」というのが警察の見解である。
「クリスと2人の男にとびかかられたよ。(笑)」
「指を切ってしまったから、グラミー賞授賞式では両手を使っての演奏は無理だな。」
フランクはこのようにツイートしているが、実際どのように喧嘩が起きたのかについては語らずじまい。事情がはっきりしないためゴシップ系サイトでは「フランクがリアーナを売春婦と呼んだことにクリスが激高、フランクが意識を失うまでその頭部を殴り続け、フランクの友人らが通報した」という怪しい説まで報じている。
気性が荒く、あちこちでトラブルを起こしてしまうクリス。リアーナに対するDV事件を起こした過去もあることからダークなイメージを払しょくできずにいるが、音楽については素晴らしい才能を持っているためスキャンダルが絶えないことは「残念」の一言に尽きる。今のところ本件に関し逮捕や訴訟といった事態に発展するという情報はなくファンも安心しているが、敵が多いだけに今年も「プライベートが心配」という声も少なくない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)