このたび妊娠を発表し、世界中の王室ファンを大喜びさせているケンブリッジ公爵ウィリアム王子の妻キャサリン妃。そんな夫妻の結婚式にも出席したという元学友が、キャサリン妃の妊娠発覚から近況までを雑誌インタビューで明かしている。

このたび豪誌『New Idea』の取材に応じたのは、キャサリン妃と同じ学校に通っていたというジェシカ・ヘイ（Jessica Hay）さん。ジェシカさんによると妊娠を知ったキャサリン妃とウィリアム王子は大喜びしたものの、お祝いは手作りのシェパーズパイを食べるだけで質素に済ませたのだという。ちなみに「妊娠の発表はクリスマスに」と夫妻は考えていたというが、キャサリン妃の悪阻が悪化し入院する事態となったため、急遽発表するに至ったそうだ。

「キャサリンは（妊娠して）大喜びでしたよ。体重も増え始めていましたし、体調も本当に良かった。でも土曜日の朝に突然体調を崩してしまったのです。」

その際実母とウィリアム王子に「検査を受けよう」と言われ病院に行き後に入院したキャサリン妃だが、現在も重い悪阻が続いているもののすでに退院している。この悪阻の症状が酷いことから「双子なのでは？」といった報道もあるが、夫妻も「双子だったら素晴らしい」と考えているとジェシカさんは明かす。

「2人とも双子だったら大喜びするでしょうね。もしそれが男児と女児だったら、願ったり叶ったりですよ。」

赤ん坊の性別については医師に「知りたくありません」と伝えてあるという夫妻だが、もし女児が誕生した場合にはウィリアム王子の母にちなみ「ダイアナ」と名付けることも検討するであろうとのこと。来年の出産が待ちきれない様子の夫妻だが、英国民のみならず世界中の人々もその素晴らしい日の訪れを今から心待ちにしている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）