「人気クラブでリンジー・ローハンが女性占い師の顔面にパンチをくらわせ逮捕された」と報じられたのは先週木曜日のこと。その後間もなく釈放されるも、トラブルの絶えないリンジーには保護観察の取り消しや実刑が待っているのではないかという報道がある。そんな中リンジーの実父マイケル・ローハン（52）が芸能サイトのインタビューに応じ、“被害者”に対する苦々しい気持ちを明かしている。

人気のクラブで女性占い師の顔面を殴ったとして逮捕されてしまったリンジー・ローハン（26）。そんな彼女のことが心配でならない実父マイケル・ローハンは、芸能サイト『Radar Online』の取材に応じ以下のように語っている。

「この占い師の一件についてだが、はめられたのは明らかだと思う！　実にうさんくさい。俺はこの女性の素性もあやしいと思い始めているよ。」

今後リンジーを救うべく情報を集めたいというマイケルは、こうも述べている。

「今週、俺は地元のラジオ番組とTV番組に出演する。そして視聴者にこの占い師とその夫に関する情報や苦情があれば何でもいいから教えてほしいと訴えるつもりでいるんだ！」

「ローハン家の人間にちょっかいを出すとは許せない」とも言うマイケルは、被害を訴えた占い師が自身のビジネスを宣伝すべくリンジーに絡んだと考えているという。怒りを禁じえないマイケルは「この占い師は早朝まで夫とクラブ遊びをして子供は家に置きざりにしていたんだろう。とんでもない」とも息巻いているが、トラブルを続けざまに起こしていながら朝までノンキにクラビングしていたリンジーもリンジーなのだ。

家族や関係者の心配をよそに、トラブルばかり起こしてしまうリンジー。娘を心配するマイケルの思いは理解できるが、この占い師を糾弾したところでリンジーの抱える問題が解決するわけではない。占い師とのトラブルに関しては弁護士に全てを任せヘタに介入しないことが得策のような気もするが、いかがなものだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）