ダコタ・ファニングのルックス=抜けるように透明な白い素肌とブロンドヘア。子役の時からこのイメージで通してきた彼女が、このほど大冒険をした。ブルネットに髪を染めてしまったのだ。
ロサンゼルスの「ノキア・シアター」で12日、『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』のLAプレミアが開催された。2000人超のファンを前に大スターたちが勢ぞろいし、写真にもサインにも快く応じる。シリーズ最終章にふさわしく、かつてない大変な熱狂ぶりの中で上映会は大成功を収めた。
そこで注目を浴びたのが、レースを利かせ、脇にスリットが入った真っ青なエリーサーブ(Elie Saab)のロングドレスで登場した女優のダコタ・ファニング(18)であった。なんと、ブルネットに染めた長い髪を揺らしながらカメラに微笑みかけている。
暗い色の髪を好むアメリカ人男性は意外にも多く、このダコタも「すごくキュート!」とさっそく評判になっている様子だが、ブロンドを黒く染めた場合、髪が伸びるにしたがってこれを断念してまたブロンドに戻してしまう女性は本当に多い。そのため、ブルネットのダコタを拝めるのもそう長い期間ではないと予想する。
ちなみにこのレッドカーペットには、子役として活躍している14歳の妹エル・ファニングがツヤツヤのブロンドの髪で登場した。“あの頃の初々しいダコタが好きだった”、などとおっしゃる方はエルちゃんの応援にシフトしてみるのも良いのでは!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)