writer : techinsight

人気再燃か? FXの自動売買ソフトをチェックしてみた。

「FXで○億円超脱税」「FXで○億円稼いだ主婦」。2007年~2009年頃、FX(外国為替証拠金取引)で大儲けした人が脱税して立件されるという報道が相次いだ。昨今はこういったFX→大儲け→脱税により逮捕という、いわゆるFX長者の報道も少なくなったが、2012年3月にはFXで3億以上を稼ぎ出したシンガポール在住の自動車部品製造会社役員が申告を怠ったとして逮捕されている。

過去、このようにFXで大儲けして注目を浴びた人たちの中には、いわゆる「素人」や「個人投資家」だけでなく、およそFXなどとは縁遠いと思われる「主婦」や「サラリーマン」も含まれていた。実は、こういった事件で逮捕される人の多くがいわゆる『FX自動売買ソフト』による自動売買で利益を上げていたという。

そんな中、最近話題になっているのが、『FONS(ライズワン)』だ。同ソフトは人工知能搭載のサーバー管理型の売買ソフトで、インストールや設定がわかりやすいインターフェースとなっている。サーバー管理型であるため、ユーザー側のパソコン環境や回線環境に左右されることがない。また、従来いわれていたFX売買ソフトのデメリットである「急な相場環境への脆弱性」「応用が利かない」という部分を人工AIで24時間サポートすることで、リスク管理が可能であることを特長として謳っている。さらに24時間取引が可能なFX市場において、常に最新の情報を“学んで”進化し続けるという点もソフトに任せる利点といえるだろう。

これなら“FX”初心者の記者でもトライしてみることができそうだが、結局、ソフトを扱うのは購入したユーザー。為替レートの変動に欲が出て利益を焦るあまり、自己判断で操作をしてしまい結果的に損をするということもある。FX自動売買ソフトを導入する場合は「ソフトとユーザーがどこで折り合いをつけることが出来るか」が勝利のカギとなるだろう。その結果、うまく折り合いをつけることができれば、今までランチの予算が500円だったというサラリーマンも、『FONS』を導入した1ヶ月後には1,000円にステップアップしていたり、ちょっと豪華な3,000円ランチへ、なんていう贅沢なひと時を手にできるかもしれない。ただし、利益が大きくなるということは損失も大きくなる可能性があるということ。もし皆さんがFX自動売買ソフトを導入してFXにチャレンジしようと考えているなら、取引だけでなく自分自身のリスク管理も必要となることを理解した上で、トライしてほしい。
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現在、『FONS』およびFXの仕組みについて詳しい資料が無料で請求でき、今ならもれなく300円分のクオカードがもらえるキャンペーンを実施中とのこと。興味のある方は、問い合わせてみると良いだろう。
(TechinsightJapan編集部 真下響子)