イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】あまりにもヘタ…。アンジーにヘリ購入案も、ブラピの操縦訓練さっぱり進まず。

運動神経の優れた者イコール優れたドライバー、パイロットということでもない。アンジェリーナ・ジョリーは今、婚約者で子供たちの大事なパパでもあるブラッド・ピットの飛行操縦技術に、おおいに疑問を抱いているらしい。

アグレッシブで男勝りな性格であるアンジェリーナ・ジョリーは、「息子(当時はマドックス君だけであった)と空を飛びたい」という夢を抱き、小型機操縦免許を2005年に取得。その後はシャイローちゃんのいる妊娠7か月のお腹で空を飛ぶなど、時々人々をハラハラさせている。

アンジーと交際するようになったあたりから、刺激を受けて自分も操縦士の資格が欲しくなったブラピ。彼はさっそくその訓練を受けるようになったが、パパラッチにヘタな着陸の瞬間を激写されるなどかなりへこんでいた様子。訓練は非常に厳しいもので取得までに相当な時間がかかるため、ブラピのその夢は叶ったのかどうか怪しいとも言われている。

そんなブラピが今、ヘリコプターの操縦を覚えるために訓練を受けていることを米芸能誌『Star』が報じている。ただしそのタイトルが面白く(いや、笑えないのだが)、“Brad’s Dangerous Flight”ときた。何でもアンジーの心の中には、約1.3億円でヘリを購入してブラピがそれを操縦する、そういう思惑がしばらく前からあったというのだ。

ところが同誌のそのタイトルでもお分かり頂けるように、ブラピはやはりヘリ操縦の訓練でも苦戦している様子。アンジーは結局、「アナタには無理」と不合格の烙印を押したらしいが、マドックス君とパックス君が「それじゃダディがかわいそう!」と味方してくれたお陰で、ブラピはいまだ操縦士の資格を諦めずに訓練を受けているらしい。

自動車の運転免許は16歳の時にパパッと取らせてくれるアメリカでも、パイロットの資格に関しては非常に厳しく、あいまいな表現ではあるが、センスのない者に(たとえお金を積まれても)免許は決して与えられない。下界の安全を守るためにもブラピは無理する必要ナシ。「スゴイ女だなぁ」と、アンジーにかじ取りを任せるべきである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)