ロバート・パティンソン・ファンの皆さんには朗報かもしれない。ケイティ・ペリーにとって傷心のロブとのディナーデートは、あくまでも「励まし」に過ぎなかったようだ。

恋人クリステン・スチュワートと破局してしまった俳優ロバート・パティンソンが、良きメル友であった人気歌姫のケイティ・ペリーと、2人だけでディナーを楽しんでいたことを先日お伝えしていた。ロブのファンは、なぜここで多忙を極める人気歌姫とデートなのか、恋愛で失敗した者同士が傷をなめあうように意気投合したのか、などとやきもきしていた。

その鍵を握るのはどうやらケイティ。彼女がスケジュールの合間を縫って懸命にロブの傍にいようと努めようものなら、ロブは一気に彼女への恋心を募らせていたのかもしれない。だが米芸能誌『OK！』によれば、ケイティは再びシンガーソングライターのジョン・メイヤーのもとに戻ってしまった様子だ。

1日、LAはドジャー・スタジアムのすぐ横、「LA State Historic Park」にて開催された“FYF”という音楽祭のVIP席で寄り添い、踊り、キスする2人の姿が激写されたのだ。記者も数枚の写真を確認したが、カウボーイハットが目立つジョンに、どちらかというとケイティの方がべったりといった感じである。

同誌が彼らに親しい人物に連絡を取った所、ケイティがある日の深夜にお酒に酔ってジョンに「もう一度会いたい」とメールし、それが叶ったというから今後の力関係はケイティが劣勢ということか。お酒の上で築いた、あるいは復活させた関係など、お酒の上での口論によりいとも簡単に崩れるもの。今後このカップルがどこまで愛を育めるかは、“優勢”にあるジョンの胸中次第ということか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）