3年ほど前までC型肝炎、腎移植と続けざまに苦しい闘病生活を強いられていたベテラン歌手のナタリー・コール。すっかり元気になったというから安心だが、体は大分細くなっていた。だがそれが今の彼女にとって美しさの武器にもなっている様子だ。
アメリカでは、シルヴェスター・スタローンの母が90歳にしてかなりの美しさを保っていることに人々は仰天。整形三昧とはいえ、「その努力がスバラシイ!」と話題になっている。海を渡って日本でも、若手お笑い芸人のピース綾部と熱愛中かと報じられた藤田紀子さんの64歳という年齢とその美しさには、やはり驚くべきものがある。
今の60代女性は美しい人がやたらと増えているようだ。世界中で愛されているベテラン歌手のナタリー・コール、年齢を明かせばすでに62歳だそうだが、彼女がこのほどビバリーヒルズのセレブ御用達高級チャイニーズ・レストラン、「Mr. Chow」からディナーを終え、胡蝶蘭の小さな鉢を手に出て来たところでキャッチされた。超ミニからまっすぐに伸びた長い脚が何とも美しい。
美容整形外科医がアンチエイジング施術においてどんどん腕を磨いている今の時代、マドンナもシャロン・ストーンも、恐らくあのまま年齢だけを重ねていくのであろう。女性たちが澄ました顔で「アタシ60代だけれど何か?」と言う、そういう時代が来たことを恐らくは喜ぶべきなのであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)