1か月ほど前に女児を出産していた、ご存じ『キル・ビル』女優ユマ・サーマン。このほど彼女に、小さなわが子を自分の体重であわや潰しかねないという真っ青なアクシデントが起きた。
17日、ニューヨークはミッドタウンのオフィスビルから出て来た女優ユマ・サーマン(42)。7月15日に誕生した女児を胸に抱いていることもあり、撮影されるのを阻もうと気を利かせたそのビルの従業員らしき男性が、大きなブランケットで幕を張ってユマを車まで導こうとした。
フラットシューズを履いていたものの、画像のようにそのブランケットに右足が引っかかってしまったユマ。この後、赤ちゃんを胸に抱いたまま、つんのめるように前に倒れて車道に飛び出したが、ここは自ら体勢をたて直して事なきを得た。車道と歩道の高低差がほんの5cmほどであったことも幸いしたようだが、ユマの顔からは血の気がすっかり失せてしまった。ご覧の画像からもユマが感じた恐怖が伝わってくる。
ちなみにその赤ちゃんはユマの第3子。彼女には2度の結婚・離婚歴があり、俳優イーサン・ホーク(41)との6年間の結婚生活ではマヤちゃん(14)、レヴォン君(10)という2人の子どもに恵まれたが2004年に離婚。そして大富豪のアルパド・ブッソン氏(49)と2007年から交際し、一旦は冷却期間をおいたものの関係を復活させ、この度の女児誕生と相成った。なおモデルのエル・マクファーソン(48)が、ブッソン氏との間に2人の子を出産している。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)