日本でも9月14日に公開されるファンタジー映画『白雪姫と鏡の女王(原題:Mirror Mirror)』にて、ジュリア・ロバーツとともに主役を務めた女優のリリー・コリンズ(23)が、ご自慢の“太眉”について語ってくれた。
『トワイライト』シリーズの人気俳優テイラー・ロートナーとは、交際約1年で昨年9月に破局が伝えられていた女優のリリー・コリンズ。その後はザック・エフロンがリリーとのデートを果たすなど、彼女と「お近づきになりたい」男はゴロゴロ。何しろ彼女は歌手フィル・コリンズの娘なのだ。
透明感あふれる白い素肌に可憐な瞳。今年は『白雪姫…』で世界中にファンを広げたいと意欲マンマンなリリーは、このほど人気ファッション誌『Glamour』とのインタビューでその美の秘訣を語った。抜粋で少々お伝えしてみたい。
■濃厚メイクは嫌い
「ゴテゴテやるよりシンプルなのが一番って思っているの。特にヨーロッパに行った時は何もしないで街を歩くわ。その方が健康的なイメージだもの。それに“塗りたくる”っていうあの感覚はどうしてもなじめない。」
■ヴィクトリア・ベッカムを尊敬
「(特集記事でリリーの美しさをフィーチャーしてみたいというアイデアは、ゲストエディターのヴィクトリア・ベッカムによるものだと知り)すっごく光栄! だって私、“スパイス・ガールズ”を聴いて育ったのよ。ヴィクトリアのファッションセンスに太刀打ちできる人なんていないと思う。しかもあれだけの子供を育てながらハイヒールって、本当にスゴイわ!」
■トレードマークとなっている“太眉”について
「こんなに太い眉毛、私が生まれ育ったロサンゼルスでは一度も流行らなかったわ。でもママが常にこう言ってくれていたの。他の人とはちょっと違うくらいでいい、際立つ美とはそういうものなのよって。」
■リリーが尊敬するハリウッド・ビューティーたち
「サンドラ・ブロック、ジュリア・ロバーツ、ジュリアン・ムーア、ジェニファー・コネリーね。彼女たちは奇抜なヘアやメイクに頼らなくても、内なる美しさが外ににじみ出ているでしょう? 有名になってあれこれ試してはブレちゃう、それではダメだと学んだわ。」
リリーのこの印象深い眉毛。コンプレックスどころか、美しさの武器であることを彼女もしっかりと自覚している様子だ。幼い頃から母親が思いやりに満ちた優しい言葉でそれを褒め、勇気づけてくれたことに感謝していると語るリリーに、女の子を美しく育てるひとつの大切な方法を教わった気がする。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)