イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】男子競泳界もうひとりの怪物ライアン・ロクテ選手、子供たちに「プールの中で放尿を」とけしかける!

米国の男子競泳選手はプールでの放尿がお好き? あのマイケル・フェルプスがそれを認めたために、「子供たちが真似する」と物議を醸しているが、もうひとりの「怪物」選手は子供たちにそれをけしかけるようなビデオまで作成していたことが分かった。

五輪通算獲得メダル数は史上最高という22個。男子競泳界が生んだ超スーパースターながら、このロンドンオリンピックを以て引退となったマイケル・フェルプス選手(米国)が、数日前にメディアとのインタビューで、プール内で放尿すると発言して物議を醸した。「することもある」ではなく「普通にする」と語り、そして「そのための塩素消毒」といたって涼しい顔なのだ。

何しろ水の中では目を開け、時には予期せず水を飲んでしまうこともある。家庭で、教育現場で、子供たちは「プールでの放尿は不潔な迷惑行為」と一貫してシツケられてきた。彼のその発言に人々は思わず眉をひそめたが、今回のロンドン五輪男子400m個人メドレーで「金」に輝いた米国のもう一人のスーパーヒーロー、ライアン・ロクテ選手(28)も実は同じ。オモシロ動画サイト『Funny Or Die』に、彼はこんなビデオを投稿していた。

「僕の視点で考えれば、プールは最も大きく最も高価なトイレだね。この水の全てが僕のモノって感じかな。実を言うと僕がオシッコをするのはプールの中だけだよ。それ以外はガマンしちゃう。バスルームのあの便器じゃ何となくイヤなんだよね。」

「動物たちはマーキング(自分の尿の臭いを付ける)することでテリトリーってものを持つ。それと同じだよ。だから僕もプールでオシッコをする。自分のテリトリーだからね。子供たちにも僕はこう言いたい。みんな、プールでオシッコしちゃえよ!」

ただし、「ウン●は絶対にダメだよ。ゼッタイにね。もしも誰かがウン●をしたらプールはそこでシャット・ダウン。水を抜いて完全消毒になるんだ。だからオシッコだけにしておけよ」とイタズラっ子のような表情で、しかし真剣に囁く。

一般常識から考えると「プールで放尿」とはあまりにも行儀が悪い。だがラクテは「金メダルの秘訣はプールでのオシッコ」と力説してはばからず、事実、水から出る時間を惜しんで練習をこなしてきた結果があの強さ、あの速さである。未来の五輪代表選手を夢見るキッズたちが、今回の彼らの発言に「いいコトを聞いた!」とうなずいているようであれば… ますますプールは塩素で目がチカチカ痛くなりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)