イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】パリ追加公演で大ブーイングを受けたマドンナが反論。「ワルが怒ったファンのフリをしただけ!」

歌姫マドンナ(53)は、このところやけに話題が多い。とくに『MDNA』ワールドツアーでのマドンナはかなりのハシャギよう。お尻やバストトップを客席に向け晒すなどして非常に大きく報道されているが、パリで行った追加公演ばかりは大ブーイングの嵐だったという。たった45分間という短い公演だったことに加え、披露した曲はわずか8曲。前日より列をなして公演を待ちわびていた観客らはチケット代として100ドルから350ドルという大金を支払っていたこともあり不満が爆発、ペットボトルを投げ込むなどして抗議したというが、これに対してマドンナは「数人のワルがファンのフリをしてペットボトルを投げてきただけのこと」として批判の声を完全にシャットアウトしている。

歌姫マドンナは仏パリで26日、収容人数約2000人という「オリンピア劇場(L’Olympia)」にて追加公演を敢行。予想通り全席完売となり当日を迎えたが、ステージ上のマドンナは長々と説法を展開。わずか45分間という短いパフォーマンスのみでステージを後にしたため、観客席からは「金を返せ!」と大ブーイングが巻き起こったという。

この「観客らが不満を爆発させた」という言い分を受け、マドンナは月曜日に自身のウェブサイトを通して以下のようにコメントしている。

「オリンピア劇場での公演は、私にとって素晴らしいひと時だったわ。ファンのためにあの公演を行うことができたこと、そしてファンに近づけたことは本当に楽しかった。だけど残念ながら公演の終盤に -私がステージを降りた後のことだけれど- 何人かのワルが怒ったファンのフリをしてステージに押し寄せ、ペットボトルを投げ始めたの。メディアはあの晩の喜びに満ちた部分ではなくこの(非難の)部分にばかり注目しているわ。でも私とファンの特別な晩を台無しにできるものなんて、何もない。私がオーディエンスの様子を見たとき、みんなニッコリ笑顔だったわ。またこの素晴らしい経験ができることを楽しみにしているわね。」

マドンナのスポークスマンを務めるリズ・ローゼンバーグもまた以下のような声明を発表している。

「マドンナが行ったパリのクラブでの公演は、フランスへの感謝の気持ちを込めて開催したものでした。公演冒頭でマドンナ本人が表現したとおりです。」
「この公演の料金は、『MDNA』コンサートの料金よりも安く設定してありました。料金をリーズナブルなもの(=フロア席は100ドル)に抑えるためかなり努力して、ファンだけのためにキープしたのです。一方この公演をプロデュースするためにマドンナが支払ったのは1ミリオンドル近くです。また過去にもクラブでの公演を多数行ってきましたが、45分間以上のパフォーマンスをしたことは一度もありません。」

だが同公演を訪れた観客の多くは今なおその憤りを隠し切れず、「ファンからぼったくるだなんて!」「本当にガッカリした」などと怒りの気持ちをツイートしている。

このところどうにも暴走が止まらないマドンナに、非難の声は増すばかりだ。だが大金を払ってでもマドンナをじかに見たいという熱狂的なファンはやはり多い。45分間で8曲というマドンナの生パフォーマンスに100ドルから350ドル。マドンナファンの記者にはさほど高額とは思えないが、通常の公演内容を期待していたオーディエンスにとってはかなり不満だったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)