イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】騒乱必至? スタローン親戚がFacebookに「若い継母がセイジをずっと邪魔者扱いしたからだ」。

シルヴェスター・スタローンの長男セイジさんが13日に遺体となって発見され、現在検死が進められている。引きこもりがちであったことから、「うつ」を患っていたことによる自殺説まで出てきてしまったが、スタローン家の親戚がFacebookにショッキングな内容のコメントを放っていたことが分かった。

ステップファミリーにどうしても付いて回る、「実子が生まれると、連れ子は肩身の狭い思いをする」という悲しい現実。これをシルヴェスター・スタローンの長男セイジさんも味わっていたのであろうか。ハリウッドヒルズの自宅の一室に引きこもりながら、薬物に深く依存して行ったセイジさんに強く同情する実のいとこが現れた。

それはシルヴェスターの義理の妹トニ・アン・スタローンさんの息子で、セイジさんにはいとこにあたる18歳のエド・フィルティさんであった。彼はこのほどFacebookの自分のページに、“Rockyのスターでありながら、シルヴェスターと今の若い奥さん(モデルだったジェニファー・フレイヴィン。1997年に迎えた3人目の妻)がセイジを邪魔者扱いした。だからこんな悲惨な事態になったんだ”と怒りのコメントを放ったのだ。

どうやらハリウッドヒルズの別邸をあてがわれていたというセイジさん。シルヴェスターの本宅に足を踏み入れることは許されなかったそうだ。また7月6日はシルヴェスターの66歳の誕生だったが、セイジさんは父に“ハッピーバースデイ”と伝える電話をしたそうだ。それを妻のジェニファーが取り次がなかったのか、あるいは留守番電話であったのか、いずれにせよシルヴェスターはセイジさんに電話をかけ直すこともなく、セイジさんは急激に落ち込んで行ったという。

シルヴェスターの現在の妻ジェニファーは、彼より23歳も若い超美人。夫妻の間に生まれた娘3人もそのお陰で大変美しいティーンに成長しており、シルヴェスターはもうデレデレ、妻にまったく頭が上がらない。彼がこの女系家族に愛情を注げば注ぐほど、息子のセイジさんとは疎遠になり、ここ数年それが如実になって行ったとエドさんは見ている。

“今は強気なんだろうけれど、いずれ世間は黙っちゃいないよ。間もなく激しい嵐がやってくる。アンタも針のむしろに座らせられればいいよ。セイジさんの実の母親(女優サーシャ・キューザック)は本当に愛情深い人だった。息子の命が奪われて、彼女がどれほど苦しんでいるか分かるか。”

“人の家庭をめちゃくちゃにしておいて自分だけ勝ったつもりでいたんだろうけれど、シルヴェスターはこんな事態を招いたアンタを今後も愛し続けることが出来るのかね。”

時に呪わしい言葉も含めながら、シルヴェスターの現在の妻を激しく非難して締めくくったエドさん。しばらく後に彼は一連のコメントを削除した。シルヴェスターは「そっとしておいて下さい」と語っているが、肝心のスタローン家が今、この件をめぐり喧々囂々となっているのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)