イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】超有名“地獄の厨房シェフ”、ゴードン・ラムゼイ。セレブのサッカー大会で負傷。

いくつものミシュランの星に輝き、日本、ニューヨーク、ドバイでもフレンチレストランをオープンさせている世界最強シェフのひとり、ゴードン・ラムゼイ(45)がこのほどサッカーの試合に出場し、何やら負傷してしまった。

モダンフレンチにおける最強シェフと呼ばれるゴードン・ラムゼイ。FOXでも、彼が短気丸出しで指揮する料理のバトルショー『ヘルズ・キッチン~地獄の厨房』が大人気だ。彼は15歳でプロサッカー選手になったものの、膝の故障で道を閉ざされ、一念発起して料理の道を究めたという意外な横顔を持っている。

そんなゴードンは27日、マンチェスター・ユナイテッドFCのホームスタジアムである「オールド・トラッフォード」にて開かれた、ユニセフ関連のチャリティ・スポーツイベントである『サッカー・エイド2012』に、セレブリティ・チームのメンバーとして出場した。

しかし彼は試合中、元イングランドのプロ選手であったテディ・シェリンガムの激しいコンタクトを受けて転倒、その場に倒れて動けなくなり、気道を確保し酸素吸入を受けた状態でフィールドを後にした。病院に搬送されたゴードンだが、しかしすぐに退院。“たくさんのメッセージをありがとう! まだ少し痛むけれどかなり良くなったよ”と心配してくれた人々へのお礼をツイートしている。

またこの試合では、俳優のウィル・フェレル(44)も怪我を負ってしまった。セレブが闘志をむき出しにしたこの『サッカー・エイド2012』は、他にもジェラルド・バトラー、マイク・マイヤーズなどがフィールドを元気に走り回り、5億6千万円ほどの収益がユニセフに贈られるとのことである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)