朝まで続くパーティ・ハードな日々、さぞかし睡眠不足と疲労が重なっていたことであろう。歌姫リアーナが過労などを理由に入院していたことが分かった。

米国の9日早朝4時のこと、リアーナはTwitterを通じて、過労による緊急入院があったことをファンに知らせた。彼女は8日、ニューヨークで激しい疲労感および脱水と思われる症状を訴え、現地の病院に少し入院していたというのだ。

理由はその前の7日夜にあった。毎年豪華セレブがNYメトロポリタン美術館に揃い踏みすることで知られるイベントのオープニングパーティ、『MET Gala』では大分テンションを上げていたリアーナ。ただでさえパーティ三昧の日々、疲労の積み重ねがそこでドーンと彼女に襲いかかり、日付が変わった8日に緊急入院となった次第である。

病院で横たわっている自身の様子をスマートフォンで撮影し、リアーナはそれも投稿しているが、左腕には栄養補給の点滴がイタイタしく、その小指と薬指の先に見られるものはモニタリングのパルスオキシメーターか付け爪か、ちょっと怪しい所である。幸いにも体調は元に戻ったとし、リアーナは9日無事ロサンゼルス行きのフライトに乗ることが出来た。

だが気になるのはここ。こちらでも3日にお伝えした通り、NBCの深夜番組『Saturday Night Live（通称SNL）』のリハーサルにやって来たリアーナはひどく疲れた様子で、ノーメイクの顔はドヨンとくすんで見えた。それでもなお、夜が来てパーティと聞けば出かけて行くというリアーナ。彼女のような人々には「パーティ依存症治療プログラム」なるリハビリが必要なのでは!?
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）