このところ、マイリー・サイラス(19)の驚くまでの痩せっぷりが海外メディアをおおいに騒がせている。ジムに頻繁に通いつめる姿、犬と一緒に散歩し汗をかく姿などを連日パパラッチされているマイリーだが、体調は大丈夫なのだろうか?
“マイリー・サイラス、エクササイズが病みつきに!”
こんな見出しとともに、痩せ細ったマイリーの写真を掲載するメディアがやけに目立つ。ほぼ連日その痩せ行く体とジム通いが報道されているマイリーは、確かに食生活にも気をつけているのだろう。人気ファストフードのバーガーが入った袋をクンクンと嗅いでいる自身の写真をTwitterにアップしたマイリーは、
「(『Carl’s Jr.』の食べ物を)食べられないの。だから匂いだけでも嗅いじゃおう!」
「ヨダレが出ちゃうわ。」
などともツイート。おかげで「待ってました!」とばかりに拒食症説を報じられたのだが、すぐさま「アレルギーで食べられないの!」などとして拒食症説を一蹴している。だが激痩せする前のマイリーは、とにかくジャンクフードが大好きな女の子だったのだ。今から3年前のこと、“匂いを嗅ぐだけ”どころか、こんがりと油で揚げたチーズやハンバーガーをミルクシェイクをグビグビ飲みながらペロリと平らげる様子まで報じられたこともある。
「私って、油で揚げた食べ物が好きなのよ。」
「お肉は止められなかったわ。時にはマクドナルドのバーガーやステーキなんかが欲しくなっちゃう。」
そんな発言をしていたマイリーが“アレルギーである”という言い分を信じないメディアが多い中、マイリーは毎日これでもかというほど運動しカロリーをせっせと消費している。ある朝のマイリーは愛犬を連れてウォーキング、その後服を着替えてウェストハリウッドのピラティスクラスで汗をかくなど、とにかく日に複数回は体を動かすという生活を続けているが、腰骨や鎖骨が浮き出た写真を見て「マイリー、大丈夫?」と心配するファンは多い。ちなみにマイリーは約10キロ減量したと推測するメディアが多く、“食べ物についてのツイートが一時期目立っていたことも、拒食症を心配する要因のひとつ”と指摘する専門家まで登場している。
19歳といえば、まだまだ食べ盛り。だが周囲を見ればガリガリ体系のモデルや若手女優ばかりというマイリーにとって、太ることは大きな不安要素に違いない。
ちょっとだけ痩せたマイリーもキレイだが、ポッチャリしたマイリーも若々しくてとても可愛かった。そう思うのは記者だけだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)