イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リンジー父マイケル・ローハン、またしても病院へ救急搬送。今度はいったい?

女優としての完全復活が期待されるリンジー・ローハン(25)との関係を“順調に修復しつつある”という実父マイケル・ローハン(52)が、またもや病院に救急搬送されるという出来事があった。このお騒がせ父マイケルは、「目立つことが三度の飯より好き!」というタイプで知られるが、実際アレコレ話すことで報酬を得ていることもあってか、とにかくインタビューが大好き。このたびもセレブ情報サイト『Celebrityviplounge.com』からインタビューの仕事が舞い込むやOKの返事を出していたのだが、残念なことにキャンセルせざるを得ない体調不良に陥ってしまったという。今度はいったいマイケルの身に何が起こったのか?

とにかくマイケル・ローハンはお騒がせな男である。これまでにも隠し子騒動、元カノに対するDV事件など、まさにキリがないほどの珍トラブルを起こしては世間を騒がせてきたのだ。それに加え近年はかなり体調も悪いようで頻繁に病院通いをしているのだが、つい先日には“生活の糧”のひとつであるはずのインタビューすら受けられないほどの不調をきたし、病院に救急搬送されてしまったという。

さてその経緯と現在の体調について、マイケルは早速芸能サイト『Celebrityviplounge.com』に対し以下のように説明している。

「ジムでバーベルを持ち上げていたら、急に頭がものすごく痛くなってね。脳卒中を起こしかけてるって思った。」
「まるで誰かに脳みそを捻られているような感じでね。だから病院でスキャン検査を受けたってわけさ。その結果、血流の悪い血管が一本あることが判明したよ。」

だがすでに心臓にステント(=医療器具)を入れている上大量の薬を日々摂取しているマイケルだけに、病院サイドも「ついに動脈瘤ができたのでは?」と案じ、かなり細かな検査に踏み切ったようだ。

しかしこの男の回復力たるや、並々ならぬものがある。過去に心臓手術を受けた際には息も絶え絶えになり、つい最悪のシナリオが頭をよぎるほどの病状であったというが、案外アッサリと回復。いまやジムでバーベル運動に励むことができるほど元気いっぱいに暮らしている。今回も「脳みそが捻られている!」と誤解するほどの頭痛だったというが、すでにスッカリ回復し「自転車にも乗ったし、もう元気だよ!」と自らコメントしているほどなのだ。

かつてあれほど悪化していたリンジーとの関係修復は事実らしいと聞くが、その代わりだろうか、今の彼の“持ちネタ”は次女アリ・ローハン(18)の激ヤセ、自身の健康状態、それに元カノに関する真偽のハッキリしない話ばかりのようだ。

「5回は死にかけた。なのにこうして生きているってことは、神が私にビッグな何かを用意しているに違いない。」

かつてそんな発言でメディアを失笑させてしまったマイケルだが、彼の言い分もつい納得してしまうほどの生命力。いやはや、天晴れの一言に尽きる。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)