イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ノルウェーでのコンサートを前に不安を募らせたジャスティン・ビーバー、「警察の言うことを聞いて」とファンに懇願。

歌手ジャスティン・ビーバー(18)が、ノルウェーはオスロで行った無料コンサートを前に大きな不安を募らせていたようだ。「どうか警察の言うことはキチンと聞いて!」ジャスティンはファンにそう懇願していたのだが…。

パパラッチとのイザコザから数日。自らの身辺も慌ただしいはずのジャスティン・ビーバーであるが、オスロでの無料ミニコンサートの直前には「ファンの安全が確保できるだろうか?」とかなり神経質になっていたようだ。水曜日にジャスティンはファンに向け、次のようにツイートしている。

「僕は、誰にも怪我をしてほしくないと思っている。」
「君たちの安全が最優先なんだからね。」

コンサートを実現するためにも「きちんと警察の言うことを聞いて!」とジャスティンは懇願し、続けて以下のようにファンにメッセージを送った。

「僕たちは、君たちファンの安全が確保できるか心配している。」
「どうか僕の話をきちんと聞いて。そうすれば楽しい夜になるさ。」

そしてついにコンサートが開始。ジャスティンを一目見ようとオペラハウスの屋上にまでファンが押し寄せ、その数は1万5000人にも上ったというから凄い。テレビ局が現地時間午後9時20分に「ジャスティン・ビーバーが無料のコンサートを開催します」と報じるや否や街は交通マヒ状態となり警察車両も多数出動したというが、ファンはもちろん、ジャスティンにとっても素晴らしい夜になったのだろう。コンサートの終了後、ジャスティンは早速「ノルウェーのみんな、楽しかったよ」などとツイートし、興奮冷めやらぬ様子であった。

今回のコンサートは、NBCのスペシャルTV番組『Justin Bieber: All Around the World』の一部として収録されたが、放映は現地時間の6月21日に予定されているそうだ。ちなみにジャスティンの次なる目的地はパリ。若いながらも、そしてパパラッチに悩まされながらも、精力的な活動を続けるジャスティン。今後2週間かけ7か国を回るという彼に、世界各国のファンは大きな声援と喝采を送り続けている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)