イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】意外! ジョニー・デップがアノ役、コノ役を演じるときにイメージしたのは…。

人気俳優ジョニー・デップ(48)が、このたびアメリカで高い視聴率を誇るトーク番組『エレン・デジェネレス・ショー』に初出演を果たした。ここでジョニーは役作りについて興味深いコメントをして話題を呼んでいる。

ジョニー・デップのファンになったキッカケは、なんといっても映画『シザーハンズ』だわ!」
「ウチの子のお気に入りの映画は、やっぱり『チャーリーとチョコレート工場』だね!」

そんな話題が映画ファンの間で出ることも珍しくはないだろう。これまでホラーからヒューマンドラマ系まで、実に様々な映画で多くのキャラクターを演じてきたジョニー・デップだが、特にこの2作品については役作りに参考にしたものがあったのだという。

去る火曜日に人気トーク番組『エレン・デジェネレス・ショー』に初出演したジョニーは、映画『シザーハンズ』(1990年)で人造人間「エドワード・シザーハンズ」を演じたときを振り返り、以下のように語っている。

「エドワード・シザーハンズを演じたときは、初めて色々なものを目にする新生児の気持ちを想像したね。それから俺が飼っていた犬。無条件の愛を与えてくれる、純粋な存在だったからね。」

また映画『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)で工場長「ウィリー・ウォンカ」に扮したときは、ある有名政治家を念頭におき演技したそうだ。

「ウィリー・ウォンカを演じるときは、ジョージ・ブッシュがすごくハイになったらどんなになるかを想像してたってわけさ。」

会場のオーディエンスもこの発言には思わず大爆笑。クールなジョニーも想像以上に笑いがとれたことに、喜びを隠し切れない様子であった。

さて、今晩早速この2作品を見直すつもりの記者であるが、皆さんはいかがだろうか。しかしウォンカとブッシュ…。何らかの共通点が発見できるかどうかは甚だ疑問である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)