イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ボビー・ブラウンがインタビューで激白。「ホイットニーが死んだのは俺のせいじゃない!」

今年2月に急逝した歌手ホイットニー・ヒューストン(享年48)のかつての夫、ボビー・ブラウン(43)が、このたび人気番組『Today Show』のホスト、マット・ラウアーのインタビューに応じた。かつてはドラッグ使用など多くの問題が指摘されていた元夫婦だけに“ホイットニーが死への道のりを突っ走った原因”のごとくボビーを見るファンやメディアは今なお多い。そんな中、このインタビューでボビーは一体何を語ったのか。

現地時間の今週水曜日、さらには木曜日にも放映予定というマット・ラウアーのインタビューに、故ホイットニー・ヒューストンの元夫で歌手のボビー・ブラウンが応じた。すでに公開され大変な話題を呼んでいる発言内容の一部をこちらでもお伝えしよう。

■ホイットニーがボビーと出会った後、ホイットニーの人生が堕落したことについて

「それについては、本当にひどい気分さ。」
「もし俺たちのことを本当に知っている人がいれば、もし俺たちと時間を共有した人がいさえすれば、俺とホイットニーが互いにどう思い合っていたのか分かってもらえただろう。一緒にいられてどんなに幸せだったかがね。」

■ホイットニーのドラッグ使用と死のキッカケがボビーであると言われることについて

「(ホイットニーがドラッグを始めたのは)ずっと前のこと。俺がホイットニーをヤク漬けにしたなんてどうして言うヤツがいるのか、説明もできない。彼女が死んだキッカケは、この俺ではないんだ。」
「ホイットニーがいまだにコカインをやっていたなんて、俺は知りもしなかったよ。」

ちなみにボビーは急死する1週間前のホイットニーに会ったといい、そのときの彼女はとても元気な様子だったとも語っている。娘のボビ・クリスティーナも交え冗談話を楽しむなどしていたホイットニーに、何かしら問題があるようには到底見えなかったようだ。

今さら死のキッカケが“誰であったか”を突き止めようとするのは、おそらく無意味なことかもしれない。数奇で過激、それでいて煌びやかな運命を背負っていたホイットニー。今はただ彼女の安らかな眠りをお祈りしたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)