人気歌手ジャスティン・ビーバー(18)がパパラッチに激高。乱闘騒ぎにまで発展するという信じがたい事件を当サイトからお伝えして間もないが、ここにきてついにジャスティンが暴力事件の容疑者として扱われることが判明し、世界中のファンは今おおいに嘆き悲しんでいる。そんな中ジャスティンはTwitterを通じファンに謝意を発信。ファンは事件の早期決着を心から願っている。
このところチャリティを含め善行ばかりが目立っていたジャスティン・ビーバーだが、パパラッチに対しての苛立ちは募るばかりだったようだ。先日はセレーナ・ゴメス(19)とのデート現場を激写しようと執拗に付きまとうパパラッチにジャスティンが激高。猛アタックをかけてしまい、緊急車両が続々と現場に到着するなどして周辺は大変な騒ぎとなった。
そしてついに暴行事件の容疑者になってしまったジャスティンは、月曜日の早朝、ファンに向け次のようにツイートしている。
「僕は大事なことに集中するつもり。それは音楽さ。」
またファンから寄せられた「ファンは最後までジャスティンを守るわ。」というメッセージをリツイートしたジャスティンは、「僕も君たちを守る。僕たちはいつも互いに守りあうんだ。それは分かってる。ありがとう。」とツイートバックしている。
「僕のファンはこれまでいつも僕を応援してくれた。僕を元気にしてくれる存在なんだ。だから僕もファンを応援するよ。」
「僕たちは底から共に這い上がってきたんだ。どんなに他人や僕自身が疑いの心を持とうとね。だけどファンはいつも僕をサポートしてくれた。みんなを愛しているよ。」
一方事件発生当時ジャスティンとデート中だった恋人セレーナ・ゴメス(19)も、今回の事件についてはかなり心を痛めているようだ。彼女はFacebookを通じ、ファンに向けて次のようなメッセージを発信している。
「ファンの皆さん、いつも私を守り応援してくださって、どうもありがとう。皆さんには感謝しきれない気持ちです。」
ちなみに今回ジャスティンとトラブルになった匿名のパパラッチは、幸いにも軽傷ですんだのだろう。早々と退院しているが、その後早速、警察に届けを出したという。そのためジャスティンは容疑者となり警察も「ジャスティンから話を聞きたい」と表明している。大変な事態に発展する可能性は高くはないと信じたいところだが、なんといっても訴訟国家アメリカでの出来事だ。今後の動きが非常に気がかりである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)