ファミリーのサーフィンに、この夏はビキニでお付き合いしたいと考えているヴィクトリア・ベッカム（38）。これ以上痩せる必要もないはずだが、彼女はまたしてもダイエットに必死のようだ。

昨年7月のこと、産後たった1週間だというのに白い水着でマリブの海に現れたヴィクトリア。4人もの子を産んだというのに、ギューッと絞るアンダーをはいていたのか下腹部ポッコリは無し。スタイルに関しては常に完璧主義という彼女らしいその水着姿に、パパラッチをはじめ誰もがビックリしてしまった。

これまでにも海藻を配合したシェイク、凍らせたぶどうの粒、枝豆、ココナッツウォーターなどでダイエットを図っていたヴィクトリアだが、英芸能誌『Now』によれば、現在の彼女が試しているダイエットは、1200キロカロリーに抑えた食事と自家製のあるドリンク。ミネラルウォーターのポットの中にショウガ、キュウリ、ミント、レモンを入れて作るそうで、これを飲むと腹部の膨満感が解消され、腸のぜん動運動を刺激し、迅速な消化を助けてくれるそうだ。

さらに日に500回もの腹筋運動をするというヴィクトリアだが、彼女が最近、エプソム塩（Epsom Salt）を入れたお風呂で肌の保湿とデトックスを図っていることも分かった。米国では、リウマチや関節炎を持っている人の間で痛みを緩和すると支持されている入浴法で、エプソム塩自体も炭素や窒素化合物といったものを中和して排泄する性質を持つそうだ。だが安全性について是非論もあるため、使用法については医師への相談が望ましいようだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）