イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】結婚して大丈夫? ジェシカ・ビールの両親は娘婿になるジャスティン・ティンバーレイクを信用していない。

「愛する美しい娘をくれてやるんだ。大切にしないようなら絶対に許さん!」世の中のお父さんたちは皆、コブシを握りしめ、悔しさや恨みにも似た思いで娘婿を見ているものである。女優ジェシカ・ビールの父親も例外ではなかったようだ。

ジャスティン・ティンバーレイク(31)とジェシカ・ビール(30)の昨年末の婚約は、長い春に耐えたジェシカへの念願のご褒美と表現されることも多い。だがビール家の人々にとって2人の婚約は、意外にも緊張の始まりを意味するものであった。これをジャスティンが耐えられないと判断した場合、ヘタすれば婚約解消の可能性も…!?

ジャスティン、およびビール家の事情に詳しい人物は米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』に、「花嫁の父」となるのが辛いジェシカの父ジョンさんばかりか母キンバリーさんまでもが、女性にはコト欠かない派手な生活を送って来たジャスティンへの不信感を抱いており、結婚によって彼が誠実な夫になるとは考えにくいと話していることを明かす。

「ジェシカの両親は昨年、ジャスティンがジェシカを裏切って、それぞれ短期間ではあったけれど他の女性(ミラ・クニス、オリヴィア・ワイルド、アシュレー・オルセン等)に夢中になっていたことを、どうしても許せずにいるんだ。4年も付き合っていたことから、あの時ジェシカは本当に傷ついていたからね。」

「ジャスティンはそれでも、ビール家の人々に好かれようという思いで贈り物、ワイン、食事のプレゼントを続け、ビール家の家族行事にも積極的に参加して来たんだ。職を探しているジェシカの弟にはいい仕事を紹介してあげたしね。でもビール家の反応は冷たいよ。いい加減彼もフラストレーションを溜めていて、それをジェシカにぶつけるわけだから、彼女も間に入ったりなだめたりと大変みたいだよ。」

またジャスティンの母親はとにかく「息子命!」。ジャスティンを甘やかしたりお節介を焼いたりすることで知られ、嫁姑の問題は避けられないと言われている。核家族で暮らすのだし本人同士が愛し合っていれば、と言いたい所だが、家族勢揃いの行事をとにかく大切にし、しかも若い世代は自分の親を本当に大切にするアメリカである。両家の人間関係の不和は“命取り”になることも実際多い。このカップル、本当に結婚して大丈夫であろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)