俳優ライアン・レイノルズ(35)との離婚成立から早くも10か月近く。元妻で女優のスカーレット・ヨハンソン(27)が、結婚生活が破綻したときの苦しみ、また一時期交際が報じられた俳優ショーン・ペン(51)との関係を激白してみせた。
ライアン・レイノルズとの結婚生活が破綻して以降、まさに幾人もの男性と浮名を流してきたスカーレット・ヨハンソン。「あっさりムーブオンしたのね」などと思われそうであるが、そんなことはない。今日の今日に至るまで、スカーレットの心にはどうにも癒えきらない傷が残ったままという。このたび人気誌『VOGUE』最新号のインタビューに応じたスカーレットは、離婚当時の苦しい胸のうちを赤裸々に明かすと同時に、一時期密な交際が報じられた俳優ショーン・ペンについても語っている。ここでその発言のいくつかを抜粋してお伝えしよう。
■結婚生活の破綻について
「最悪な気分だった。ひどく動揺してしまった。」
「面食らった気分ってやつよ。自分の人生はこうなるだろうと心に思い描いていたのに、なんらかの理由でそれが上手く行かなくなるんですもの。」
■スカーレットにとって離婚とは?
「とても孤独なものだわ。ある意味、人生で一番孤独なこと。」
■ライアンとの結婚を振り返って
「素晴らしいものだったわ。恋に落ちて、結婚して、互いにコミットしあう。そんな風に誰かを愛することができるんだって理解することは、素敵なことだもの。」
■ショーン・ペンとの恋について
「私たちは時間を共に過ごしたわ。どんな関係だったのかというタイトルはつけられない。」
「ショーンは素晴らしい人よ。」
ちなみに現在元夫のライアンは女優ブレイク・ライブリー(24)と順調に交際を続けており、一方スカーレットは一般人男性との交際を報じられている。
これまで「離婚したときは落ち込んだ」などと明かしながらもその後のロマンスなどについてなかなか語らなかったスカーレットが、ようやくここまで語ったのだ。それは今の幸せが安定しているからこそできることではなかろうか。スカーレットも今年の秋には28歳になる。過去ばかりを振り返るのではなく、これからの幸せ、また新たな結婚に向けて前進あるのみであろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)