イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】海外セレブの豊胸事情、専門家はこう見る!<ジュリア・ロバーツ、ダイエットに励みホッソリ体型をキープするも胸は立派なまま。豊胸手術の賜物か。>

女優ジュリア・ロバーツもすでに44歳。3人の子の母として、そして女優として忙しい日々を過ごしているが、この年代によく見られる急激な老け込みはまったく見られない。つい先日にはビーチでビキニ姿を披露し大変な話題になったばかりなのだが、それもそのはず。細い体でありながら豊かな胸元に、大きな注目が集まったのだ。その自然な美しさが絶賛されている一方で、「やはり2年前に豊胸手術に成功か?」という疑惑がいま再浮上している。

ジュリア・ロバーツに豊胸の噂が流れたのは、今から2年前の2010年のことであった。元はといえばBカップだったその胸が、あれよあれよという間にCカップに。その姿を隠すことなく大胆な水着でビーチに登場したせいで、よくあるBEFORE/AFTER写真を複数メディアに掲載されてしまったのだ。

確かに突然豊かになった胸は豊胸手術の賜物だろうと専門家は指摘するが、ジュリアの担当医はかなり優秀なのだろう、その胸の形やサイズにまったく違和感がない。ちなみに人気女優ジュリアには専属トレーナーがつき、飽きの来ないワークアウトを指導。水中エクササイズを取り入れるなどの工夫もあってか、44歳には見えぬプロポーションをキープしているのだ。そんな彼女のビキニ姿がまたしてもパパラッチされて間がないのだが、腹部にはタルミがなく胸はほどよく大きいせいか、“まるでティーンのボディ!”と絶賛するメディアが多い。

2004年に双子を、そしてその3年後に高齢出産で第3子を出産したジュリアだが、若いママでも悩む授乳後の胸の垂れ、しぼみ、サイズダウンを見事に克服したのは、例え豊胸手術という医学の力を借りたにせよスゴイことである。なぜなら多くのセレブは美と若さへの執着心から美容整形手術にハマり、なかには原形をとどめぬ異様な胸となり果てメディアの批判にさらされることになる人さえいるのだ。ちなみにジュリアはこの“加減”を非常によく心得ていると明言する専門家もいる。

「一度だけボトックス注射をしたことがあるの。」

そう告白しながらも“自分には似合っていなかったわ”とその後のボトックス使用を否定したジュリアだが、最新ショットを確認した専門家は次のように述べている。

「たぶんボトックスはやっているでしょう。笑っている時にも、目と額にシワがないからね。だけどジュリアの容姿は本当に素晴らしい。ボトックスのやりすぎなんてことには、まったくなっていないからね。」

ボトックスのせいで無表情、そして過度の豊胸で不自然な巨乳。そんな作り物感丸出しの“美”や“若さ”はかえって醜いのだ。44歳のジュリアが不自然な姿に見えない程度のボトックス注射と豊胸手術。それが可能だったからこそ、彼女の美が損なわれることなく輝きを大きく増す結果につながったようだ。

そこで今回も“女性の美”についてのトータルアドバイザー、「池田ゆう子クリニック」院長・池田優子先生を直撃した。

-今回のジュリア・ロバーツですが、ボトックス注射を行い、さらに豊胸手術を受けているという噂があるようなのです。

池田先生「そうですか。いずれにしましても、44歳で3人のお子さんのママとは思えない美しいプロポーションですね。」

-以前、先生にもお話をうかがいましたが、出産や加齢によって、バストやお腹周りなど体型が崩れて悩んでいる方も少なくないそうですね。

池田先生「はい。それに女性は加齢やお産などでお尻周辺の筋肉が緩んでしまい、尿もれや便秘になりやすいそうです。これは、尿道を靱帯で支えている骨盤底筋が緩むのが原因です。では、今回は簡単なエクササイズをご紹介しましょう。」

-はい、ぜひお願いします!

池田先生「普段、立っている時や歩く時に、お尻を意識し力を入れると良いようです。骨盤底筋を意識して鍛えるのが大切ですよ。骨盤底筋を鍛えるエクササイズは多くのフィットネスインストラクターも取り入れています。ジュリアさんもプロポーション維持には、このようなワークアウトもなさっているのかもしれませんね。」

女性はいくつになっても美しくありたいもの。美は一日にしてならず。まずは自分でできることから毎日コツコツとやっていくのが正解かもしれない。

※ 池田優子先生は、2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。(HPはコチラ<http://ikeda-yuko.com/bustup/?lpomax=010>)
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)