人気リポーターとして活躍するジュリアナ・ランシック(37)と夫ビル・ランシック(40)が、ついに念願叶って赤ちゃんのママ・パパになることが判明した。
「赤ちゃんを授かりたい!」
その一心で不妊治療を続けていた人気リポーターのジュリアナ・ランシックが、体外受精を行う直前の検査で乳がんを患っていると判明したのは昨年のことである。その後、がん摘出手術を受けるも将来的に再発する可能性が高いと宣告されたジュリアナは、夫のサポートを得て両乳房切除手術に踏み切った。回復した折には不妊治療を再開する意向を表明していたのだが、このたび「代理母による代理出産」を検討。ついにはその思いが実現し、もうじき赤ちゃんを家庭に迎えることを明かして大変な話題となっている。去る月曜日、ジュリアナは人気誌『People』に以下のように告白した。
「彼女(=代理母)は、私たち2人に人生で最良の贈り物を与えてくれるの。」
「彼女は無私無欲に私たちの夢を叶える手助けをしてくれるのよ。」
この代理母に関する個人的な説明はメディアに伏せられたままであるが、とても良い人物なのだろう。夫妻は今後、赤ちゃんが誕生した後も代理母との交流は続けていきたいとも考えているそうだ。
「(連絡をとり続けるかどうかは)代理母次第だね。だけど僕たちは彼女がしてくれたことにとても感謝しているし、産後も連絡したいと思っているよ。」
ビルはそう語り、代理母に対する深い感謝の気持ちを表している。
ちなみに代理母を選ぶことについてかなり神経質になっていた夫妻だが、この運命の女性に出会った瞬間に意気投合したというから不思議な話である。現在はこの女性に付き添い検診にも行っているといい、“遺伝子の点では夫妻の子”という胎児の成長をワクワクしながら見守っている状態である。
ついに念願が叶って両親になろうとしているランシック夫妻は、今まさに幸せそのものだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)