イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アデルの新居に亡霊か? 「この家にいるとゾッとする」と友人に語る。

わずか23歳にして“世界のトップシンガー”としての地位を誇る人気歌手アデルが、その見事な歌声によってガッツリ稼いだ金でイングランドはサセックスにある大変な豪邸に引越しした。その新居の額たるや、なんと日本円にして8億8000万円以上。だが今、幸せいっぱいであるはずのアデルの心に宿っているのは、他ならぬ恐怖心。「この家には何かがいる…」そんな底知れぬ不安に、アデルは震えているのだという。

人気歌手アデルが、23歳にしてサセックスにある大変な豪邸に引越しをした。だが英タブロイド『The Sun』の報道によると、この豪邸には“何かがいる!”とアデルは不気味な“モノ”の存在を感じているらしい。アデルは友人に「なんだがゾッとするものを感じるの。」などと告白しているといい、夜中に奇怪な音がすることまで明かしたそうだ。このような経緯があったため、アデルは女性セキュリティスタッフを高賃金で邸宅に住まわせ、さらに敷地を守ってもらうべくスタッフを2人増員したのだという。

「アデルは豪邸に霊がいると信じきっているのです。この家の宗教的な歴史についても知っていますからね。夜1人で過ごすには大きすぎる家です。」

友人はそうとも語っているのだが、2月に購入したばかりのこの豪邸に何かタダならぬものを感じ始めたのは、昨日、今日という話ではなさそうだ。つい先月、TV番組収録のため、ジャーナリストとして活躍するアンダーソン・クーパーを家に招き案内したアデルは、薄暗い廊下を歩きながら次のように述べたという。

「この場所って、かなり怖いの…。『シャイニング』っていう映画の話、聞いたことがあるかしら?」

映画マニアの記者は、『シャイニング』と聞いただけで思わずゾッとする。「ホラー映画もヘッチャラ!」という方は、ぜひジャック・ニコルソンの『シャイニング』(1980年)を観ていただきたい。アデルの邸宅があの映画の建物に共通する冷たい何かに支配されているのだとしたら…。いっそのこと売り払ってワンルームマンションにお引越し。そんな選択肢は、富豪になったアデルには無いのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)