イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】アマンダ・ホールデン超難産の真相が明らかに。心臓が…。

スーザン・ボイルを世に送った英国の人気オーディション番組、『Britain’s Got Talent』の審査員である女優のアマンダ・ホールデン(41)。彼女が第二子を出産したことを先月末にお伝えしていたが、その驚くべき難産の様子が明らかになった。

アマンダとTVパーソナリティの夫クリス・ヒューズ氏との間に、長女アレクサ・ルイーズちゃん(6)に続き、再びの女の子であるホリー・ローズちゃんが誕生したのは1月23日のこと。2010年5月に流産を経験し、昨年2月には妊娠7か月にして再びの流産(死産)に泣いたため、第2子の誕生は夫妻にとって悲願のものであった。

しかしそのお待ちかねであった誕生にも発表が遅れ、代理人はその理由として、アマンダが産後3日間ほど危険な状況にあったことを告げた。その後母体は回復したのだが、それは7分間にわたる産後の大量出血および40秒間にわたる心停止という大変深刻なものであったことを、本人がこのほど英紙『デイリー・メール』に告白した。

「夫のクリスは、出血が続く私に“このまま死ぬのではないか”とずっと心配していたと言っているわ。私のために、ロンドン中の同じ血液型の人の血液が原付バイクで送り届けられたのよ。」

「40秒間心臓も停止してしまったというから、文字通り私は臨死体験をしていたの。まさにタッチ・アンド・ゴーね。人工血液も輸血されたらしくて、助産師さんは冗談で、“あなたの血液側は今後何になるのかしらね”なんて言うのよ。」

まずは無事生還となって本当に良かった。大変なのは産む時ばかりではなく、育てるのはこれからである。幼いお子さんたちのためにも、とにかく健康に留意して頂きたいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)