少し前にお伝えしたが、歌姫ケイティ・ペリー（27）は離婚の痛手から立ち直って欲しいと願う両親の計らいで、NFL「デンバー・ブロンコス」の人気QBティム・ティーボウ（24）とデートしそうな気配を見せている。その後の展開が気になっていたが…。

ペリーは4日夜に参加した、インディアナ州インディアナポリスでのプレ・スーパーボウル・イベント“NFL Honors”で、最前席に座ったティーボウに対し、「ハイ、ティム！　うちの両親がヨロシクですって」とチャーミングな笑顔で声をかけ、人々をビックリさせた。両親が自分たちをくっつけようと必死になっているという報道を逆手に取ったのだ。

そしてフットボールのイメージで固めたパフォーマンスが始まると、彼女は“下劣な歌詞”と批判されたことのある『Peacock』という曲を、まるでティーボウに捧げるかのように歌い始めた。その曲の何がイケないって、♪I wanna see your peacock-cock-cock-cock…と“cock”を何十回と連呼すること。この言葉は俗語的にはペニスを意味するため、大変な物議を醸していたのだ。

どうやらペリーの両親の思惑とは裏腹に、誰もが憧れるティーボウとのデートも、ペリーにとっては“下ネタの格好の材料”に過ぎないということらしい。ティーボウは敬虔なクリスチャンで真面目な性格。こういう楽しくもキワドイ女の子との交際はやや苦手であろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）