イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】人気女優のヴァネッサ・ハジェンズが、ホームレス保護施設で過ごしていた。

人気女優ヴァネッサ・ハジェンズ(23)が、2週間にもわたりホームレス保護施設で生活したことを告白した。一体彼女に何が起こったのか?

女優業もパーフェクト。現在は元彼ザック・エフロン(24)以上にイケメンと評判のオースティン・バトラー(20)とのロマンスを満喫中というヴァネッサ・ハジェンズが、なんとホームレス保護施設での生活を経験したことを告白した。

「実際に撮影がスタートする前に(ホームレス用の)保護施設に行って、2週間滞在してきたの。」

そうヴァネッサが告白したのは人気番組『Rachael Ray Show』に出演した際のこと。そう、ヴァネッサは出演映画『Gimme Shelter(原題)』の役作りのため、ホームレス保護施設での生活を経験したのだ。この映画でヴァネッサはホームレスのティーン、しかも妊婦という難しい役を演じているのだが、実際に施設で生活することで自身に与えられた役をより深く理解することができたようだ。

「その施設で色々な女の子たち、それに子供たちとの生活を経験してきたの。自分自身について(これまでより)ずっと多くのことが分かるような経験ね。本当に興味深いことよ。」

ハリウッドで活躍する役者の多くが役作りのために“演じるキャラクターの環境”を実際に経験してみるのだという。数年前には俳優ウィリアム・ハート(61)が映画『イエロー・ハンカチーフ』の役作りのために刑務所で一夜を過ごしたとして大変な話題になったもの。若くアイドル的な人気を誇るヴァネッサも、実力派女優としてリアルな演技を追求するべく厳しい環境に身を置くことを選んだようだ。ちなみにこの役作りのため、ヴァネッサは長く美しい髪をバッサリと切っている。一部メディアには「ウィッグだろう」と報じられていたが、それは誤報であったようだ。なんとも天晴れな役者魂である。

『Gimme Shelter』の公開を待ち望むファンは多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)