このほど、ラスベガスにあるかの有名な『マダム・タッソー蝋人形館』に、新たに“ジャスティン・ビーバー・フィギュア”がお目見えした。しかし…!?
ラスベガスはストリップ(目抜き通り)の、やや北に位置する「ベネチアン・リゾート・ホテル&カジノ」。同ホテル敷地内の『マダム・タッソー蝋人形館』で25日、残念ながら本人を迎えることはないまま、ジャスティン・ビーバーの人形がお披露目となった。
抱きついて2ショットを撮っている女の子たちには失礼だが、彼女たちよりよほどガーリッシュなジャスティンの顔。長すぎるまつ毛のせいであろう。確かに彼のそれはキュートだが、仮にもストレートな男ジャスティンは最近、髪を黒く染めてカメラに凛々しい表情を見せるようになっているのだ。これでは本人を呼んでのオープニングセレモニーが成り立たなかったのも納得である。
ところで「眠らない街=ラスベガス」とは言え、夜遊びとギャンブルだけではない。この写真にも少女たちが写っている通り、家族連れにも「1週間の滞在では遊びきれない」と言わせるほど、魅力がタップリと詰まっている街で、“ストリップ通り”とは言うものの、ショッピング・アーケードが点在し、超有名なショー、マジック、コンサート、子供向けのアトラクションが次々と目に飛び込んでくる。
何より嬉しいのは、どのホテルも宿泊料金は格安でプールがとても立派なこと。ラスベガスを舞台にした映画やドラマも数多くヒットしているため、「ああここが!」というシーンが目の前に広がるのは楽しい。卒業旅行にアメリカを検討していらっしゃる学生さん、グランドキャニオン(他の大自然系)&ラスベガスというプランも、アメリカらしさを味わえてオススメですよ!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)