イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップ&ヴァネッサ・パラディが破局か。熱愛関係13年、子供も2人…。

俳優ジョニー・デップ(48)と、長年のパートナーで2人の子をなしたフランス人気歌手のヴァネッサ・パラディ(39)の関係が、どうにも怪しくなっている様子だ。

デップとパラディは1998年6月に熱愛関係となり、フランスと米国に豪邸を構えて行ったり来たりしていた。2人の間には、リリー=ローズ・メロディ・デップちゃん(12)と、ジョン・“ジャック”・クリストファー・デップ三世君(9)がいる。幾度も結婚かという噂が流れたが、その都度彼らはそれを否定。デップがその理由を、「“Paradis”という名字の美しい響きを“Depp”に変えてしまうのは勿体ない」と話したことは有名である。

だが欧米のタブロイド紙、芸能情報サイトでは、1か月ほど前から2人の不仲情報を伝える記事が目立つようになっており、『Radaronline.com』はここに来て、いよいよデップが弁護士に相談し始めた様子を伝えている。長年の事実婚の関係の中で築き上げた2人の資産は大変なものがあり、子供は2人とも未成年であることから、親権や養育権をめぐる争いに発展する可能性は十分にある。

この所のデップは、ファンをガッカリさせるような言動が続いていた。まず昨年10月には、「ファンと一緒にカメラに向かってポーズを取る無能な自分の姿が情けない」などと発言し、写真撮影はレイプのようなものと批判。その同じ時期に、彼はLAのあるクラブの店先でひどく酩酊した姿をさらしている。そして11月には「米国で知的な映画が流行るのは大都市だけ」と発言し、12月には神を冒涜するような歌詞のクリスマス・ソングを歌い、批判を受けた。このあたりは、是非ともバックナンバーでご確認頂きたいと思う。

また、昨年11月に英紙『The Guardian』に語った2つの内容もショッキングであった。「自家用ジェットはタバコが吸えるからいい」と発言し、数年間やめていた喫煙を再開したことを認めた。また、家族と共に南フランスで豪邸に暮らしているものとばかり思われていたが、「今はアメリカにいる」と否定。もっともその理由を彼は「フランス政府が永住権取得を迫って来たため反抗したくなった」と説明したが、ここまで悪い材料が揃ってしまった今から思えば、ひょっとして「パラディと距離をおくことにした」という理由が正しかったのではないか。この2人の動向に目が離せなくなってきた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)