ヒップホップ界をリードする“Def Jam”の創始者の一人であり、テレビ番組の制作や政治的な活動まで行う敏腕実業家で、資産は300億円超とも言われるラッセル・シモンズ氏（54）。彼は豪出身の美人女優とやはりデキていた。

ハリウッド・セレブ達がクリスマス・ホリデイに向かう人気のリゾート地。スノー系ではコロラド州アスペン。オーシャン系では断トツでマイアミビーチ、そしてプエルトリコ近くの小島セント・バーツ（＝サン・バルテルミー）であろう。

その空港で12月26日、『エイリアス』や『30デイズ・ナイト』、『トライアングル』などで人気を博した豪出身の美人女優、メリッサ・ジョージ（35）の姿がキャッチされた。彼女は上品な白いサンドレスで黒人男性の運転するミニクーパーに乗り込んだが、それを運転していた男性こそがシモンズ氏であった。

その後彼らは、ラフなスタイルで手をつないでビーチを散歩。メリッサは昨年7月、映画監督のクラウディオ・ダベド氏との11年間にわたる結婚生活に終止符を打っていたが、その後1か月たらずでシモンズ氏との熱愛の噂が浮上していた。やはり関係は真実のものであったようだ。

ちなみにこの度のバケーションで2人は、映画プロデューサーのローレンス・ベンダー氏が開いたBBQパーティに参加。そこでは、Baby PhatブランドのCEOでシモンズの元妻であるキモラ・リーと、彼女の現在の夫で『ブラッド・ダイヤモンド』に出演した俳優ジャイモン・ハンスゥと合流した。リーはシモンズ氏との10年の結婚生活では、2人の女の子に恵まれている。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）