イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】セレブ御用達の痩身トレーナーが指導する、「正月太り解消法」。

飲んで食ってグウタラ…。怖くて体重計に乗れないとおっしゃる方も多いこの時期、プロが語る「お正月太りになんて負けない!」というダイエットの話題をお届けしたい。

セレブの顧客を多数持ち、エクササイズDVDでも有名なトレーナーのダヴィナ・マッコール(44)。ドラッグ依存症から這い上がり、見事エクササイズDVDの女王と呼ばれるに至っているが、10歳を頭に3人の幼い子を育てている母親でもあり、お産したから、あるいはもう中年だからといった言い訳は彼女には通用しない。

英芸能誌『Now』がこのほどセレブのショッキングなボディの特集記事を組んだが、彼女もそこに登場。「この時期だけは私も太ってしまうのよ」と嘆いてみせた。数々のダイエット法を試し、失敗も多々して来たと認める彼女は今、やはり食べて痩せることを強く勧めたいとしている。

“食事を抜いたこと? もちろんあるわ。あるドレスをどうしても着たくて、何日も夕食を摂らなかったの。でもこれは最悪な結果となったわ。体は飢えた状態で次の日に食べ物が入ってくるのを待っているのか、全てが身に付いてしまい、まるで痩せなかったわ。”

ダヴィナは、あの有名な「アトキンスダイエット(炭水化物を極端にカットした低糖質ダイエットで血糖値の上昇を抑える)」をやったこともあるそうだ。短期間で劇的に痩せたが、それを止めた途端にしっかりとリバウンドしてしまい、極端な方法や辛い運動、それに“○○を食べてはダメ”といった強迫意識を伴う方法も絶対に長続きしないと話す。

“40代にもなると、そうたくさんの食べ物を体は求めていないの。私には、食べてはいけないものなんて何一つない。ライスだってポテトだってバターだって楽しんでいるわ。メインを昼食に持って来て、夕食はマグロのステーキとサラダなんて感じで軽く摂る。これを心掛けるだけよ。”

“夕食には白い食品、つまり炭水化物を食べないようにすることは大事ね。ライス、パスタをやめて、白いパンは繊維質が豊富な全粒粉に替えるといいわ。それから6時半以降は何も食べないことと、運動を週に3回。こういったことを守ればどんどん痩せられるはずよ。”

もっとも記者などは、たまに豪勢なランチをたらふく食べると、「今晩はもう何も食べなくてイイ」などと思うのだが、夜になればシッカリとお腹が空いて来て「こんなはずじゃぁ」となる。一体どうしたものか…。皆さんはこの正月太り、どのように解消されますか?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)