イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハン、PLAYBOY誌ではヌード写真に添えて「人生論をとくとく」の興醒めインタビュー。

インターネットに複数のヌード写真が流出してしまったために、発売日が前倒しになってしまったPLAYBOY誌最新号。マリリン・モンロー風に脱いだリンジー・ローハン(25)の特集が、10ページにわたって組まれている。そのインタビュー内容がなかなか興味深い。

リンジーは同誌との特集インタビューにおいて、これまでの人生に対する反省、女性の意識や地位の向上、今後の生き方などを熱心に語った。写真以外はどんどんスルー、面倒な話はゴメンというエッチな殿方も多いであろうに、なぜせっかくのヌードに添えてそんな話をタラタラと…? 真剣に読んでもらいたいと願っているであろうリンジーのために、こちらで少々その内容をお伝えしたいと思う。

■人のアドバイスを素直に受け入れるようになった
「私は18、19の頃はひどく強情っぱりだったけれど、今は慕っている人たちのアドバイスによく従っているわ。人生はたった一度きりだというのに、ここ5年くらいは毎日がものすごいスピードで過ぎて行くことを痛感しているの。失敗から色々なことを学びとり、夢を持って、自分に対して責任を持てるような生き方をして行かなければね。」

■女性は自信と意識を高めることが大事
「自分の体をよく知り、それに自信を持つことは重要よ。人生においても、女性に大事なのはとにかく自信なの。だってこの世の中はどうしても男性優位に出来ているもの。でも私はひとりの女として、自分自身をよく意識し、自分の体にも満足していたいと思うの。考え方は人それぞれでしょうけれどね。」

■タブロイド紙のターゲットになる理由が分からない
「私のやることがなぜそんなに人の目を惹きつけるのか、まるで分からない。人々の心の中に、有名人のやることなすこと事細かに全て知ってやろうという、野次馬根性みたいなものがあるんでしょうね。裁判所に私がどんな服装で出廷するかなんて、ホントどうでもいいことなのに。」

以上、どう考えても女性誌で語った方が読者に真剣に読んでもらえるに違いない、そんな内容になっている。もっとも、ややレズ傾向が強めのバイセクシュアルだと言われているリンジーのラブ・ライフには、男性でも興味がある。だが彼女はこのように語り、ピントを巧みにぼかした。

「マリリン・モンローは確か、“セックスとセクシュアリティ、すべて自然界の一部よ。だから私も性に関しては自然の成り行きに任せているわ” と言っていたでしょう? 私も本当にその通りだと思っているの。」
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)