イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】マイケル遺児、笑顔で “Immortal World Tour” ラスベガス・プレミアに勢揃い。

カナダが生んだ世界最強のパフォーマンス軍団、シルク・ドゥ・ソレイユによる『Michael Jackson The Immortal World Tour』が、いよいよ米国ラスベガスの地で公演をスタートさせる。そのプレミアの場に、故マイケル・ジャクソンの遺児3人も揃い踏みした。

先月23日、マイケル・ジャクソンの最新作となる豪華2枚組CD『IMMORTAL(イモータル)』が日本でもリリースされた。マイケルの音楽の輝きは永遠に不滅であり、世界随一の美しいショーを提供するパフォーマンス軍団、シルク・ドゥ・ソレイユも、マイケルの世界を題材にショーを完成させ、10月にカナダ・モントリオールでお披露目していた。この度発売となったCDも、そのショーのためにソニー・ミュージックとマイケル・ジャクソン・エステートが新しく編集したものである。

“IMMORTAL” とは不死、不滅という意味であり、『Michael Jackson The Immortal World Tour』のショーの監督は、大物コンサート・ディレクターであるジェイミー・キング氏。マイケルの魅力を観て聴いて、存分に楽しめる素晴らしいものに仕上がっていると好評である。そして今月、シルク・ドゥ・ソレイユは米ラスベガスへと場を移し、3日には「マンダレイ・ベイ・ホテル」にてプレミアを迎えた。

そこに揃い踏みしたのがマイケルの遺児、プリンス・マイケル君、パリスちゃん、ブランケット君の3人である。写真の左下・円内には、まだ13歳だが「ますます美人サンに」という言葉が似合うパリスちゃん、そして生理学上この子だけは間違いなくパパの血を引いていると確信できる、ブランケット君をフィーチャーしてみた。

この子たちは、成人すると黙っていても使いきれないほどのお金が入って来る。高級不動産物件を法外な高値で掴まされることも心配。きっとカジノでは、ハイローラー用VIPルームに通されるのであろう。だが某国の “ティッ●●王子” のようにはなって欲しくない。マイケル・ジャクソンという、類稀な才能に恵まれ、かつ世界平和と飢餓の救済を祈った偉大な父に育てられたのだ。この子たちはどうかその誇りと教えを忘れず、足が地に着いていると言われるような人生を歩んでいって欲しいと思う。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)