このところ、マイリー・サイラス（19）の仏頂面がやけに目立つ。恋人リアム・ヘムズワース（21）と共にコスタリカで休暇を満喫中というが、そこでサインや写真撮影に応じるマイリーもニコヤカとは程遠く、口は「への字」のまま。「もう行かなくちゃ。」とファンから離れた瞬間マイリーに悪態をつくファンまで現れたが、マイリーは思わず振り返り卑語を交えてガツンと言い返してしまった。

健康的で明るい笑顔がトレードマークだったマイリー・サイラスは、このところどうも機嫌が悪い。ファンサービスを愛想よく行うハリウッドスターも多い昨今、コスタリカで休暇中のマイリーは終始ムッツリ。サングラスをかけ笑顔もないまま写真撮影に応じていたが、待機していたヘリコプターに乗る時間が迫っていたのだろう。

「もう行かなくちゃ。」

と無表情で告げるやいなや、ファンの群れからサッと離れてしまった。これに気を悪くした “ファン”の一人が背後から「嫌なやつ！」などと言ってしまったから、さあ大変。無視してヘリコプターに乗り込むのかと思いきや、マイリーはファンのほうを振り返り、次のように言い放ってしまったのである。

「一体何なんだよ！　アンタ、マジで言ってんの？」

ここでは書けない卑語も交え、そう言い返すマイリーの姿が偶然撮影されており、現地のテレビ番組で放映されてしまうというオマケつきであった。さすがにヤバイと思ったのか、マイリーはすかさず「ファンに卑語を言ったりする私じゃないのよ！」とツイートした上、次のように弁明している。

「喜んで写真撮影にも応じようとしていたのよ。なのにそんなファンたちの前で、私に無礼な言葉を叫んで嫌なやつ呼ばわり。ああいう態度には我慢ならないわ。」

その後現場にいた人々は、「嫌なやつ」などと叫んだ人物の非礼をマイリーに詫びたという。

どこに行っても人に囲まれる人気者のマイリー、時には無礼なファンに腹が立つこともあるだろう。でも来年はニコニコと可愛いマイリーでいてほしい。そう願うのは記者だけではあるまい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）