勇気ある乳がん告白で話題になった人気リポーター、ジュリアナ・ランシック（37）が、つい先日行われた両乳房切除手術から無事に回復。何百人ものファンが見守る中、夫ビル・ランシック（40）と共にサイン会を行い大きな喝采を浴びた。

不妊治療の準備段階で乳がんを患っていることが判明したジュリアナ・ランシックは、テレビ番組で勇気のある告白をして注目を集めた。その後間もなく行われた手術は“成功”と報じられるも、病巣周辺の切除には失敗していたことが判明。将来的に乳がんが再発する可能性を限りなく排除すべく、ジュリアナは両乳房切除手術と乳房再建手術に同時に挑み、その成功が大きく報じられていた。

そんな中、ジュリアナと夫ビルはサンタモニカに登場。数百人ものファンが惜しみない拍手と声援を送る中、ジュリアナは大手術から1か月も経たないとは信じがたいほど元気な様子でサインに応じ、時折ジョークを飛ばしながら終始上機嫌であった。

去る火曜日にはTVリポーターの仕事にも復帰し、輝く笑顔で「手術から2週間で職場復帰できてとても嬉しいです。」と述べたジュリアナは、さらに続けて「皆さんの愛、サポート、そして祈りに本当に感謝しています。本当にどうもありがとうございます。」と感謝の気持ちを表している。

この様子であれば、母になるための挑戦再開が可能になる日もそう遠くはあるまい。“ランシック夫妻待望の赤ちゃんが誕生！” そんな記事が書ける日を心から楽しみにしている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）