writer : techinsight

年賀状が喋る?!AR技術でハガキに動画を添付する日本初の『ARmailサービス』

いよいよ師走。クリスマス飾りとともに年賀状販売のブースを街で見かけるようになった。毎年「干支のイラストを描こうかな…」とアイデアがマンネリ気味の年賀状。そんな中、年賀状に革新的変化をもたらす、印刷物とITを融合させた新サービス『ARmail』が登場した。

ARmail』は、三浦印刷株式会社が提供するAR技術を使った新しいコミュニケーションサービス。送り手が録画した動画を、ポストカード等の印刷物に乗せて送り、受け手にARを体験してもらうことができる。

ARとは「拡張現実」と呼ばれる技術のことで、PCやスマホなどのWebカメラを介して映し出したディスプレイに、バーチャル情報を重ねて表示させるもの。つまり、現実の環境にコンピュータを介した情報を付加することができるのだ。ドラゴンボールのスカウターをイメージしていただくとわかりやすいだろう。最近ではカーナビなどにも応用され、身近になってきた技術だ。

このARを活用したのが『ARmail』。『ARmail』のやりとりには、WEBカメラを接続したパソコンと『ARmail』専用のポストカードが必要となる。送り手は、専用のカードにカメラ付きPCで撮影したメッセージ動画を録画し、受け手は、紙のカードをカメラ付きPCに認証させることによって動画メッセージを見ることができる。ポストカードは4種類1セット2,100円で、『ARmail』サイトから購入することができる。

動画メッセージはメールで送ることももちろんできるが、手紙やハガキが届くのは、何となく温かい感じがしてうれしいもの。これならメッセージを自分の口で直接伝える手段として、年賀状、クリスマスカード、バースデーカードと幅広く活用することができそうだ。まずはマンネリ気味の年賀状におさらばして、新年一発目のサプライズを仕掛けてみてはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 小林由佳)