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ヒップホップのドンガッ、ドンガッといった重量感あふれるビートが、人のハートに「安らぎを与える」と考えたことはなかった。だが一部の赤ちゃんにとっては、意外な効果をもたらす音楽であったようだ。
英『デイリー・メール』電子版が今、『赤ちゃんがあっという間に泣き止むラップ』という投稿ビデオについて報じており、大変な話題となっている。
米コネチカット州に暮らす、デイヴさんという名のパパが投稿したその赤ちゃんビデオ。どうにも機嫌が悪くギャーギャー泣く娘のレイチェルちゃんをパパは懸命にあやすが、ノートリアス・B.I.G.の “Hypnotize” という曲が流れると、その子はポカンとした顔になり、泣くのを止める。音楽を止めればまた泣き出し、再びスイッチをオンにするとピタッと静かに。見事にこれが繰り返されるのだ。レイチェルちゃんはもうすぐ2歳だが、パパのデイヴさんはこの珍現象についてこう語っている。
「初めての赤ちゃんでしたから、泣かれるととにかく辛くて私たちはどんなことでも試していました。面白い顔をして見せたり、音楽がいいんじゃないかと思ってロック、レゲエ、ラップ、ジャズ、ブルースと何でも聴かせました。するとこれ、ズバリこの曲が効いたんです。」
「とにかくよく泣く子で、この曲を100回も再生したと思います。泣き止ませるためなら1000回も覚悟でしたが、好みの曲がどんどん増えて行きましたよ。ノートリアス・B.I.G.を卒業すると、Jay-Zの “H to the Hizzo” にイイ反応を示していましたね。」
現在もう一人赤ちゃんが誕生したというファミリーだが、その子が何の曲で泣き止むのか、夫妻はあれこれ実験中だそうだ。どうしても泣き止まない赤ちゃんに、頭を抱えておられる親御さん。ズンドッ、ズンドッ、ドンガッ、ドンガッのビートにおじいちゃま、おばあちゃまが何と言おうが、泣き止ませたモン勝ちである。試しにラップを聴かせてみませんか?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)