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【ドラマの女王】『世にも奇妙な物語』で友だち志田未来と共演した、こども店長のお姉ちゃん。

26日に放送された『世にも奇妙な物語・2011年秋の特別編』(フジテレビ系)で大後寿々花を久々に見た。彼女は同内の『いじめられっこ』で志田未来演じる主人公・堂島百合と心を通わせる永瀬日菜子役で出演。そんな大後寿々花がかなりの美少女になっていて驚いた。

彼女を初めて見たのは2007年松山ケンイチ主演の『セクシーボイスアンドロボ』(日本テレビ系)で、ヒロイン役だった。当時から可愛さはあったが、ほっぺたぷにぷにのいかにもジュニアアイドルといった顔立ちで、美少女というよりは可愛い女の子という印象だった。そんな彼女が成長期を経て、18歳(高校三年生)となった現在、背はスラリと伸び、顔に付いていたぷにぷにのほっぺたもスッキリした顔立ちとなっていた。当時の面影はあるものの落ち着いた感じである。加えて、黒髪のストレートロングヘアで栗山千明や大政絢のようなミステリアスな雰囲気も醸し出すようになっていた。

ドラマ内でも丸顔で表情のハッキリした志田に対し、表情も控えめの落ち着いた印象を与えていた。『世にも奇妙な物語』の一編という短い時間ではあったが、『セクシーボイスアンドロボ』から実力があることは分かっているので、今後が楽しみとなる時間だった。

『セクシーボイスアンドロボ』以来いくつかドラマ出演のある大後だがメインは少なく、CMではこども店長のお姉さん役で出演してはいるもののパッとしないことが続いている。今回共演した志田とはプライベートでも仲がいいそうだ。これからどんどん出演作を増やして、志田と共にU-22世代の代表格となる魅力的な女優になって欲しいと期待が膨らむ再会だった。
(TechinsightJapan編集部 洋梨りんご)