カナダ人歌手アヴリル・ラヴィーン(27)と見知らぬ女性との間でケンカが勃発! 止めに入ったアヴリルの恋人ブロディ・ジェンナー(28)が頭部を殴られ負傷したというニュースを先日お伝えしたばかりだが、早速今回の騒動についてアヴリル本人が釈明し話題になっている。
5日の深夜、ハリウッドルーズベルトホテルでデート中だったのは歌手アヴリル・ラヴィーンとイケメン恋人ブロディ・ジェンナーである。ブロディは、
「俺の愛する人、アヴリル・ラヴィーンと最高の夜を過ごしてるぜ。今すごく幸せだ!」
などと二人のラブラブな様子をツイートしていたのだが、その直後にアヴリルと見知らぬ女性の間で大ゲンカが勃発。止めに入ったブロディが瓶で頭を殴られケガをしたが、肝心のアヴリルとケンカ相手は警察が到着する前にトンズラしていた、というのがこれまでの報道であった。
しかし「黙っちゃいられない!」とすかさず反応しているのが、まさかのトンズラをしたアヴリル本人である。アヴリルはケンカを始めたのは自分ではないと主張し、以下のようにツイートしているのだ。
「アタシはケンカしたりしない。そんなものが正しいとは思えないもの。」
さらに彼女はこうも弁明している。
「昨日の晩、アタシは五人組に攻撃されたの。クールじゃないでしょ。アタシの顔はもうメチャメチャよ。」
目の周りが黒くなり鼻からは流血、髪の毛は引き抜かれ引っかき傷やアザ、それに切り傷までできたとアヴリルは主張し、「暴力は決して答えにはならないものよ。」とも述べている。
一体どのような経緯でケンカが勃発したのかは語られていないが、おそらく最も大きな疑問点は以下の二つであろう。
(1)どうして流血する恋人を置いてトンズラしたのか?
(2)このようなケガを負いながら、どうしてトンズラできたのか?
謎の多い事件となった今回のケンカ騒動…まさに深まる秋に起こったトンズラ・ミステリーである。今後、二人を襲った五人組が起訴されるのかも含め、大きな注目を集めている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)